オンラインセミナー「地域で望ましい林業のあり方とは」開催 FSCジャパン2021年10月29日
国際的な森林認証制度FSCを普及啓発するFSCジャパンは10月22日、オンラインセミナー「責任ある森林管理のための勉強会」の第2回を「地域で望ましい林業のあり方とは」をテーマで開いた。

同勉強会は、全国のFM認証取得者や、FSC認証木材に関わるCOC認証取得者をはじめ、FSC認証に関心のある人を対象に、FSC認証林における責任ある森林管理に関する有用な情報を提供するために企画で、第一回は、東京大学名誉教授でFSCジャパンの太田猛彦代表が、「森林と土砂災害」をテーマに講演。今回の第二回は、東京大学名誉教授で、FSCジャパンの白石則彦理事が、地理的制約が多い林業で、地域として課題に向き合い、連携して地域経済を支えていくための望ましい林業のあり方について講演した。103人が参加し、講演後の質疑応答では、参加者から積極的で熱心な質問があった。参加者は「今後の林業を考えるうえでとても参考になった」、「林業、林産業の現状や状況がよくわかった」、「最新の研究事例について知ることができた点が良かった」など感想があった。
第3回は12月3日に、「山梨県とセブン&アイ・フードシステムズによるFSC認証材の活用事例」をテーマに開催予定。
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