糖度が高く香りが強い「秀じいのいちご」販売開始 成田ファームランド2021年12月1日
千葉県成田市の株式会社成田ファームランドは12月1日、展開する観光農園「成田ファームランド」内の店舗で、自社栽培のブランドいちご「秀じいのいちご」の販売を開始する。
糖度が高く香りが強い「秀じいのいちご」
観光農園成田ファームランドは7月にグランドオープンしたエリア最大級の農業テーマパーク。『健康な土で育った農作物は体に優しく美味しい』をテーマに、木材チップの堆肥にこだわり、農業を追求して世界へ発信する観光農園施設を目指している。
「秀じいのいちご」は、成田ファームランドのグループ会社で農業生産法人の秀じい農場が生産しているいちご。同農場は2003年からいちごを中心に、自社製造の木材チップ堆肥を使用した独自農法で農作物の栽培している。その中で、一番相性が良い農作物がいちごで、どの品種でも糖度が高く香りが強い傾向にある。栽培品種はメインの「とちおとめ」の他、「やよいひめ」を栽培している。2019年からは、いちご狩りも始め、2020年には1日300人がいちご狩りに訪れた。糖度が高く香りが強いいちごを30分間食べ放題で今年は12月下旬からの実施を予定している。
また、観光農園成田ファームランドではいちごの直売以外にフレッシュないちごとなめらかベースのプリンを融合した「ストロベリープリン」と、いちごから絞り出したエキスをふんだんに使用した「ストロベリーバウム」の洋菓子も販売。いずれも「パステルなめらかプリン」の産みの親である所浩史さんが監修し、「秀じいのいちご」ならではのおいしさを追求したレシピを開発した。
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