持続可能な社会の実現へ取り組みを紹介「第23回エコプロ2021」出展 デンカ2021年12月8日
デンカは12月8日~10日まで東京ビックサイト(江東区)で開かれる環境総合展示会「第23回エコプロ2021」に出展。持続可能な社会の実現に向けた取り組みとして、自家水力発電や環境貢献製品などを紹介する。
デンカの出展ブースイメージ
同社は、経営計画「DenkaValue-Up」のもと、環境経営を根幹に位置付け温室効果ガス排出ネットゼロ(カーボンニュートラル)を2050年度までに達成することを宣言している。
環境、SDGs、ESGなどに携わる企業関係者や一般が来場する同展示会で、同社は環境への取り組みについて、カーボンニュートラル実現への「カギ」、環境にやさしいエネルギー活用、環境をまもる製品・技術の3つの観点から紹介する。
カーボンニュートラル実現への「カギ」では、2050年度カーボンニュートラル達成へのカギとなる、技術開発とその実装への取り組みを紹介。また、環境にやさしいエネルギー活用では、100年を超える自社水力発電の発展の歴史と太陽光発電等のクリーンエネルギー活用への取り組みを伝える。さらに、環境をまもる製品・技術では、(1)xEV関連:次世代車に搭載されるリチウムイオンバッテリーの長寿命化や軽量化への取り組み、(2)クリーンエネルギー・通信関連:風力発電、次世代通信などを支える取り組み、(3)インフラ関連:環境配慮型コンクリート用特殊混和材の開発を通じた環境への取り組みについて紹介する。
展示会の開催時間は10~17時。デンカの展示ブースは、東京ビックサイト東2・3ホール(小間番号2-028)。
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