1位は栃木県「とちおとめ」全国「いちご県」イメージランキング2022年2月28日
リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』は、都道府県についてアンケート調査を実施。全国「いちご県」イメージランキングを発表した。
同調査では、「いちご」と聞いてイメージする都道府県を聞いたところ、1位は栃木県。夏と冬、昼と夜の寒暖の差がいちご栽培に最適でいちごの生産量日本一の県である栃木県産には「スカイベリー」や「とちひめ」などの品種もある。中でも「とちおとめ」は生産量も多く、アンケートへのコメントも圧倒的に多かった。
続く2位は福岡県で、「あまおう」に関するコメントが多く寄せられた。「赤い」「丸い」「大きい」「うまい」の頭文字を合わせた名前の由来も知られる。「スーパーでよく見る」「福岡といえばこれ!」などのコメントもあった。
3位は静岡県。「紅ほっぺ」や「章姫」などの品種を挙げるコメントが続く中、「いちご狩りに行った思い出」「いちご園が多い印象」「近くにいちご農園がある」など、いちご狩りにまつわるコメントがたくさん寄せられた。
『じゃらん』全国「いちご県」イメージランキング
4位は佐賀県で、「佐賀といえば、さがほのか」のコメントなど「さがほのか」を挙げるコメントが中心となる中、佐賀県で20年ぶりに誕生した新品種「いちごさん」を挙げるコメントもみられた。
そのほか、5位以下にランクインした県にも、茨城県「いばらキッス」や千葉県「チーバベリー」など様々な品種が挙げられた。
同調査は1月18日〜24日、47都道府県在住の20〜50代を対象に実施。有効回答数は1528人。
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