「地域の居場所づくりサミット」講演動画を公開 キユーピーみらいたまご財団2022年6月24日
キユーピーみらいたまご財団は6月11日、第10回「地域の居場所づくりサミット」をオンラインで開催。参加できなかった人や多くの居場所づくり関係者の参考になるよう、当日の講演と発表内容の動画を同財団の公式サイトで公開した。
公開した動画は以下の4点。
〇活動報告:特定非営利活動法人ウイズアイ
母子のケア、赤ちゃんのサポートを目的とした「個別型産後デイケア事業」など、産後デイケアを中核とした助成団体の活動報告。「産むのはママにしかできないけれど、育てるのはみんなでできる」とのメッセージで締めくくられた。
〇講演①:「地域における活動周知のための情報拡散と協力、チームづくりの秘訣」
キユーピーみらいたまご財団理事 古田秘馬氏(プロジェクトデザイナー 株式会社umari代表)
「子どもたちの未来を支えたい」という思いのもと、共助のデザインの紹介、成功体験に基づく「高付加価値よりも"他付加価値"を」といった考え方を紹介。
〇事例紹介:くすのき子ども食堂
田所桂子氏、黒田宏子氏
助成団体の事例紹介。コロナ禍においては弁当宅配を行っていた団体が、4月から子ども食堂を再開。どのようにして再開できたのか、環境整備など具体的に紹介している。
〇講演②:「コロナ禍による子ども食堂の運営と変化、これからのあり方について」
一般社団法人ともしびATだんだん 代表理事 近藤博子氏
育った環境から「できないことはできる人が助ける」といった考え方が当たり前になっているという近藤氏が、目の前の人を大事にする」ために「つながっていくこと、つなげていくこと、地域で支えていくこと」の経験を講演。
重要な記事
最新の記事
-
情報提供やDXで厚生連医療を支える 医薬品メーカーは"節度"ある利潤を 日本文化厚生連・東公敏理事長2025年12月23日 -
数字で読む「令和の米騒動」(上) 混乱招いた流通悪者論 集荷後半に"異変"2025年12月23日 -
数字で読む「令和の米騒動」2025 (下) 始まった損切り 小売りにも値下げの動き2025年12月23日 -
【肉とビールと箸休め ドイツ食農紀行】(4)クリスマスマーケットとホットワイン2025年12月23日 -
神明が先物市場の価格使った契約を生産者に呼びかける【熊野孝文・米マーケット情報】2025年12月23日 -
米のコスト指標作成へ 米穀機構に委員会設置2025年12月23日 -
「令和7年産新米」最大12.5%値下げ アイリスグループ2025年12月23日 -
業務用米の特徴を紹介 播種前・書面契約のリスク管理 東京で業務用米セミナー&交流会2025年12月23日 -
甘み増す旬野菜「和歌山県産冬野菜フェア」直営店舗で開催 JA全農2025年12月23日 -
ノウフク・アワードで「チャレンジ賞」障害者の社会参画や地域農業に貢献 JA全農2025年12月23日 -
「石川佳純47都道府県サンクスツアーin鳥取」4年かけて遂に完走 JA全農2025年12月23日 -
「水戸ホーリーホックJ2優勝&J1昇格キャンペーン」開催中 JAタウン2025年12月23日 -
「トゥンクトゥンク」と「きぼうの種」を宇宙で初披露 年越しイベントを生配 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月23日 -
米国ニューヨーク市に人工光型植物工場のマーケティング拠点を開設 クボタ2025年12月23日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月23日 -
鳥インフル ハンガリーからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2025年12月23日 -
鹿児島県南大隅町と包括連携協定を締結 町内事業者と働き手をサポート タイミー2025年12月23日 -
まるまるひがしにほん「東日本酒博覧会~年越し酒~」開催 さいたま市2025年12月23日 -
利用者・行政・協同組合が連携 焼売やナゲットで食料支援 パルシステム神奈川2025年12月23日 -
本格スイーツの味わい「安納芋プリン スイートポテト仕立て」期間限定で発売 協同乳業2025年12月23日


































