外食市場調査10月度 外食市場規模は前月比117% コロナ禍前比 78.7%2022年12月1日
リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・関西圏・東海圏の20~69歳の男女約1万人を対象に2022年10月度の「外食市場調査」を実施。外食市場規模は、前月比117.0%となり、コロナ禍前の2019年10月比は78.7%。単価は12か月連続で前年超えとなった。
10月の外食市場規模は、3圏域合計で2472億円。前年同月比は+358億円と11か月連続の前年比プラスだった。ただし、前年10月が全国で緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が解除された月だったため、前年比の増加額は前月(+1104億円)から大きく減り、市場規模は前月比+18億円。
コロナ禍前の2019年同月比は、78.7%と前月の同77.4%から微増。外食単価は12か月連続で前年実績を上回り、2019年同月比でも101.4%。引き続き外食の値上げ影響を受けているとみられる。外食市場規模の食事主体業態・計は、前年比119.4%(19年比88.6%)、飲酒主体業態・計は同114.4%(同61.6%)、軽食主体業態・計は同103.3%(同72.1%)で、2019年比は食事主体業態・計のみで前月より改善。主要16業態中15業態で市場規模が前年比で拡大した。
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