Bリーグ「千葉ジェッツ」第八回食育活動表彰で「農林水産大臣賞」受賞2024年4月17日
プロバスケットボールBリーグの「千葉ジェッツ」を運営する千葉ジェッツふなばしは、農林水産省が食育を推進する優れた取り組みを全国へ展開するために実施する「第八回食育活動表彰」で、「農林水産大臣賞」を受賞。積極的な社会貢献活動により地域のハブとなることをめざす同チームの活動が評価された。
千葉ジェッツは「地域愛着」を掲げるプロスポーツチームとして、ホームゲーム会場でのフードドライブの実施や子ども食堂を開設。また、地域ブランド野菜のPR、選手の社会貢献活動における農業体験や料理教室など、食に関わる様々な活動を実施しており、今回の表彰では一連の活動が評価された。
選手が参加する食育活動
今回の受賞について「千葉ジェッツ」とともに食に関わる活動を推進する地域団体で、JAいちかわの今野博之代表理事組合長は「千葉ジェッツさんとは船橋にんじん出荷箱のデザインや、船橋にんじんを使用した加工品の開発に加え、ホームゲームでの地元農産物の販売など幅広く活動をご一緒しております。これからも地域に根差した活動に協力して行ければ」とコメント。また、フードバンクふなばしは「選手がブースターに呼びかけることにより、回を重ねる度にフードドライブへの理解が広がっていると感じている。フードドライブで集められた食品は、誰かの背中を支えることができます。この素晴らしい活動をこれからも共に続けていきましょう!」とエールを寄せた。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】てんさいの褐斑病が早発 早めの防除開始を 北海道2025年7月2日
-
日本の農業、食料、いのちを守る 「辛抱強い津軽農民」立つ 青森県弘前市2025年7月2日
-
「食と農をつなぐアワード」募集開始 優良な取組を表彰 農水省2025年7月2日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」JAおきなわ食菜館「とよさき菜々色畑」へおつかい JAタウン2025年7月2日
-
三菱マヒンドラ農機 ペースト施肥、紙マルチ田植機、耕うん作業機の販売強化2025年7月2日
-
外来DNAをもたないゲノム編集植物 作出を大幅に効率化 農研機構2025年7月2日
-
「2025年度農業生物資源ジーンバンク事業シンポジウム」開催 農研機構2025年7月2日
-
創立100周年記念プレゼントキャンペーン第3弾を実施 井関農機2025年7月2日
-
住友化学園芸が「KINCHO園芸」に社名変更 大日本除虫菊グループへ親会社変更2025年7月2日
-
フランス産牛由来製品等 輸入を一時停止 農水省2025年7月2日
-
【人事異動】ヤンマーホールディングス(7月1日付)2025年7月2日
-
長野県、JA全農長野と連携 信州産食材使用の6商品発売 ファミリーマート2025年7月2日
-
地域共創型取り組み「協生農法プロジェクト」始動 岡山大学2025年7月2日
-
埼玉県産農産物を活用「Made in SAITAMA 優良加工食品大賞2026」募集2025年7月2日
-
黒胡椒×ごま油でおつまみにぴったり「堅ぶつ 黒胡椒」新発売 亀田製菓2025年7月2日
-
近江米新品種オーガニック米「きらみずき」パレスホテル東京で提供 滋賀県2025年7月2日
-
外食市場調査5月度 2019年比96.9% コロナ禍以降で最も回復2025年7月2日
-
王林がナビゲート 新CM「青森りんご植栽150周年」篇を公開 青森県りんご対策協議会2025年7月2日
-
飲むトマトサラダ 素材を活かした「カゴメ野菜ジュース トマトサラダ」新発売2025年7月2日
-
愛知県豊田市と「市内産業における柔軟な雇用環境の実現にむけた協定」締結 タイミー2025年7月2日