協同組合が連携 SDGsシンポジウム「防災・減災・生活再建と地域づくりへの貢献」開催2025年7月10日
日本の協同組合組織等で構成する2025国際協同組合年全国実行委員会は7月14日、SDGsに関わる社会的課題について協同組合がどのように取り組んできたのか、今後の課題は何かを明らかにする連続シンポジウムの第5回「防災・減災・生活再建と地域づくりへの貢献」をオンラインで開催する

さまざまな自然災害はいつどこでも起こり得るもの。災害が激甚化・頻発化する中、事前の防災・減災、そして被災後の生活再建のための備えの重要性は増している。国や自治体はさまざまな取り組みを進めているが、地域や職場の人々の相互扶助の組織である協同組合への期待も高まっている。
今回のシンポジウムでは、防災・減災と復旧・復興を社会全体でどのように進めるべきかについて学び、"災害に強い(レジリエントな)地域づくり"について論議する。また、協同組合が事業・活動を通じてどのように貢献しているのか、今後より貢献していくための課題を明らかにする。
◎開催概要
日時:7月14日 14:00~16:30
形式:オンラインまたは後日オンデマンド
参加費:無料
<予定プログラム>
開会挨拶・趣旨説明
講演「自助・共助・公助の総和を最大化する共生・共助のあり方」(東京大学生産技術研究所教授・社会科学研究所特任教授 加藤孝明氏)
講演「被災者支援の現場から見えてきたこと」(特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)事務局長 明城徹也氏)
事例報告:コープいしかわ、コープ共済連、こくみん共済coop、JA共済連
登壇者によるパネルディスカッション
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