Secoma×新十津川町「しんとつかわお米シロップ」使用第五弾のパン 1日発売2025年9月1日
北海道 新十津川町が酒米粉の有効活用を目指して、農研機構と共同開発した甘味料「しんとつかわお米シロップ」を使ったパンがセイコーマートと新十津川町のコラボ商品第5弾として発売。9月1日から北海道のセイコーマートで販売する。また同2日から茨城県と埼玉県のセイコーマートで販売。
オリジナル ふわふわツナ&たまご(しんとつかわお米シロップ)
新十津川町では、酒を造る過程で酒米を削ったときにできる酒米粉の有効活用を目指して、平成28年度から農研機構と共同研究を始め、酒米粉だけを使って作った甘味料(シロップ)の開発に成功した。令和2年12月には特許を取得し、令和3年3月に「しんとつかわお米シロップ」として販売を開始。優しい甘さが特徴のシロップで、パンをしっとり・ふんわりさせる効果があり、パンの材料として使うことができる。
新十津川町とセコマは、令和4年9月に「まちづくり連携に関する協定」を締結。これに基づいて発売される「しんとつかわお米シロップ」を使ったコラボ商品第5弾は「オリジナル ふわふわツナ&たまご(しんとつかわお米シロップ)」(148円・税別)。新十津川のお米シロップを配合したしっとりとした生地に、ツナサラダ、たまごサラダ、ペッパーをのせて焼き上げた。
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