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ドローン×AI活用 スマート営農の実証実験スタート2019年4月22日

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 NTTは4月18日、小型無人機ドローンやAI技術を活用し、稲の育成状況に応じて農薬や肥料を散布するスマート営農の実証実験を行うと発表した。就農人口の減少や気候変動による想定外の状況に対応できるのか約2年かけて検証する。

営農実験に使われるみちびき対応ドローン

営農実験に使われるみちびき対応ドローン

 

 実証実験は、NTTとJAふくしま未来、エンルート、日本農薬が連携し、福島県南相馬市にあるアグリ鶴谷の約8ヘクタールの水田で2021年3月まで実施。福島県のオリジナル品種「天のつぶ」を対象に行う。目標は、作業時間は3割減、収量は3割増。
 準天頂衛星「みちびき」に対応したドローンなどで撮影した稲の画像を AIで分析、判断し、カメムシなどの病害虫の発生も予測する。
 実証試験にあたっては、就農人口の減少と地球温暖化に伴う気候変動という、日本の農業における2つの課題に着目。特に近年は、温暖化の影響で作物の生育期間が早まり、病害虫の発生場所が変わるなど、熟練者でも施肥のタイミングが難しくなってきている。こうした従来の経験則が通用しなくなってきた昨今の課題への対応も視野に入れている。
 品質向上を目標に、「スマート生育診断・追肥」「スマート病害虫診断・対処」「スマート病害虫予測・対処」の3つを柱に実証実験を行う。
 また、実証実験において得られるデータは、営農支援プラットフォーム「あい作」に蓄積し、農業従事者と農協の営農指導員などが離れた場所でもタイムリーに共有・相談できるようになるという。

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