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【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 岐阜県2023年8月10日

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岐阜県病害虫防除所は、水稲に斑点米カメムシ類が県下全域で多発のおそれがあるとして、8月4日に令和5年度病害虫発生予察注意報第1号を発令した。

水田畦畔のイネ科雑草に生息するイネカメムシ(体長12~13ミリ)、 ホソハリカメムシ(体長9~11ミリ)、 アカスジカスミカメ(体長4.6~6ミリ)(3点の写真提供:岐阜県病害虫防除所)水田畦畔のイネ科雑草に生息するイネカメムシ(体長12~13ミリ)、
ホソハリカメムシ(体長9~11ミリ)、
アカスジカスミカメ(体長4.6~6ミリ)
(3点の写真提供:岐阜県病害虫防除所)

7月上~中旬に県内46地点(岐阜・西濃12地点、中濃12地点、東濃11地点、飛騨11地点)で実施した水田畦畔のすくい取り調査において、斑点米カメムシ類平均捕獲数は平年の1.7~2.3倍と高く、特に岐阜・西濃地域では、イネカメムシの捕獲数が過去3か年と比較し12.5倍と高かった。

また、7月上~中旬に本田すくい取り調査を行った結果、岐阜・西濃地域では、イネカメムシの平均捕獲数が過去3か年平均と比較し1.6倍と多く、中濃地域の一部では、出穂前に集中して生息する水田が確認された。

名古屋地方気象台が7月27日に発表した1か月予報によると、気温は平年より高く、降水量は平年並と予想されており、斑点米カメムシ類の繁殖に好適な条件になると考えられる。

同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

<本田および畦畔の管理>
(1)斑点米カメムシ類は、出穂期と同時に水田に侵入して開花~糊熟期にかけて水稲を加害し、斑点米を発生させる。なお、イネカメムシは出穂直後から吸汁し、特に開花期に吸汁すると不稔を起こすと考えられるため、防除時期に注意が必要。

(2)斑点米カメムシ類の生息密度を低減させるため、畦畔、農道ぎわ、水路ぎわ、休耕田、および水田周辺などの除草を地域全体で一斉に行う。特に、イネ科雑草は好適な餌植物となるため出穂させないように管理する。

(3)水稲の出穂直前から出穂後の時期に除草を行うと、斑点米カメムシ類を水田内に追い込み、被害を助長する恐れがあるため、出穂10日前までに除草作業を完了する。

(4)水田内のヒエ類等のイネ科植物は好適な餌植物となるため、水稲が出穂する前に除去する。

<薬剤による防除>
(1)斑点米カメムシ類(主にカスミカメムシ類)に対する散布剤による防除は、穂揃期及びその7~10日後の2回実施する。

(2)斑点米カメムシ類(主にカスミカメムシ類)に対する粒剤による防除は出穂期の7~10日後が基本となるが、使用する薬剤により防除時期が異なるので注意する。

(3)イネカメムシに対する防除は、一般的な斑点米カメムシ類と異なり防除時期が早く、粒剤による防除は出穂期の5~10日前が防除適期となるため、前年の被害ほ場及びその近辺では防除時期に注意する。

(4)住宅地付近での防除は、事前周知に努め、薬剤が飛散しないよう注意する。

(5)ミツバチが飼養されている地域で防除を行う場合は、養蜂業者との連携を密にし、危被害の未然防止に努める。

(6)農薬の使用にあたっては、最新の登録情報を参照し、適正に使用する。

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