人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
イソクラスト_フロアブル_SP
FMCプレバソンPC
JA全中中央SP

タイヌビエのゲノムを高精度解読 除草剤に抵抗性を持つ水田の雑草タイヌビエの高精度ゲノム解読に成功2023年11月7日

一覧へ

かずさDNA研究所は、京都大学・秋田県立大学と共同で、複数の除草剤への抵抗性を持つ水田の雑草「タイヌビエ」の全ゲノムを高精度に解読した。

水田に生えるタイヌビエ(秋田県立大学)水田に生えるタイヌビエ(秋田県立大学)

タイヌビエは水田に生える雑草で、防除には除草剤が有効であることが知られているが、近年複数の除草剤に抵抗性を示すものが報告されている。また、水田以外の農耕地でも形が違うタイヌビエが見つかっていることから、今後農業被害が拡大する恐れがある。

タイヌビエの性質を理解し防除法の開発に役立てるため、かずさDNA研究所は、京都大学、秋田県立大学と共同で、複数の除草剤への抵抗性を持つタイヌビエの全ゲノムの高精度解読を実施。その結果、タイヌビエのゲノムは、3万2337遺伝子を含むゲノムと3万889遺伝子を含むゲノムを合わせ持つ複雑な構造であることが明らかになった。

今回得られた遺伝子の情報をもとに、今後タイヌビエが除草剤抵抗性を示すようになった原因や新たな除草剤の開発、適切な管理方法の開発が進展することが期待される。

同研究成果は国際学術雑誌 DNA Researchにおいて、11月7日に公開された。

重要な記事

日本曹達_ナブ乳剤_SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る