2023年度研修No.10「間違いだらけの温室環境制御」開催 千葉大学植物工場研究会2024年2月8日
千葉大学のNPO植物工場研究会は3月22日、2023年度植物工場研修No.10「間違いだらけの温室環境制御」を千葉大学環境健康フィールド科学センターで開催する。
温室環境制御は伝統的な環境管理技術を引き継いで発展し、改良されてきたが、環境と植物の相互関係を十分理解せずに定着している技術も少なくない。同講座では、よくある誤解に基づく環境制御の問題点を指摘して正しい考え方を解説する。対象は、合理的な温室環境制御を求める生産者や、その方法を学びたい指導者など。
<講座のねらい>
・気温に影響される生理機能を理解し、合理的な気温制御を学ぶ。
・植物の水分生理をもとに、湿度が果たす役割を知ってその制御について考える。
・光合成を効率的に増大させるCO2施用技術について理解する。
・統合環境制御の理解とその実現方法について考える。
<開催概要>
開催日:3月22日
場所:千葉大学環境健康フィールド科学センター植物工場研修棟A棟1階研修室
費用:2万2000円/人(税、教材費込)※受講料は振り込み
募集人数:30人程度
申込方法:ホームページの申込専用フォームから
応募締切:3月21日※定員に達し次第締切
重要な記事
最新の記事
-
(394)Climate stripes(気候ストライプ)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月26日
-
地域医療の実態 診療報酬に反映を JA全厚連が決議2024年7月26日
-
取扱高 過去最高の930億円 日本文化厚生連決算2024年7月26日
-
【人事異動】JA全厚生連 新理事長に歸山好尚氏(7月25日)2024年7月26日
-
【警報】果樹全般に果樹カメムシ類 県下全域で最大限の警戒を 鳥取県2024年7月26日
-
【注意報】イネに斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 山形県2024年7月26日
-
今が旬の「夏酒」日本の酒情報館で提案 日本酒造組合中央会2024年7月26日
-
ヤンマーマルシェ、タキイ種苗と食育企画「とりたて野菜の料理教室」開催 カゴメ2024年7月26日
-
「ごろん丸ごと国産みかんヨーグルト」再登場 全国のローソンで発売 北海道乳業2024年7月26日
-
物価高騰が実質消費を抑制 外食産業市場動向調査6月度2024年7月26日
-
農機具王「サマーセール」開催 8月1日から リンク2024年7月26日
-
能登工場で育った「奇跡のぶなしめじ」商品化 25日から数量限定で受注開始 ミスズライフ2024年7月26日
-
東京・茅場町の屋上菜園で「ハーブの日」を楽しむイベント開催 エスビー食品2024年7月26日
-
鳥インフル 米国オハイオ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2024年7月26日
-
大玉すいか販売大幅減 小玉「ピノ・ガール」は前年比146.8% 農業総研2024年7月26日
-
千葉県市原市 特産の梨 担い手確保・育成へ 全国から研修生募集2024年7月26日
-
水産・農畜産振興 自治体との共創事例紹介でウェビナー開催 フーディソン2024年7月26日
-
新規除草剤「ラピディシル」アルゼンチンで農薬登録を取得 住友化学2024年7月26日
-
自由研究に「物流・ITおしごと体験」8月は14回開催 パルシステム連合会2024年7月26日
-
高槻市特産「服部越瓜」の漬け込み作業が最盛期2024年7月26日