末松前農水次官らが登壇「アグリテックフォーラム」オンラインで13日開催2020年11月12日
学校法人先端教育機構は11月13日、アンダーコロナにおける農業・林業・水産業の未来を考える「アグリテックフォーラム〜農業・成長産業化に向けた次の一手〜」をオンラインで開催する。
高齢化・後継者不足による労働力の低下や、アンダーコロナによる消費の低下・価格高騰など、一次産業を取り巻く環境は一段と厳しくなっている。同フォーラムでは、解決のカギとなる、AIやIot、ビッグデータなど新たな技術の活用や、民間事業者との共創について、成長産業化に向けた省力的で生産性の高い経営モデルの未来像を、産官学の視点から探る。
フォーラムには、農林水産省前事務次官の末松広行氏が、「食料・農業・農村基本計画」の概要について、その背景や意図、重要施策について解説。AI・IoTはじめとした最新テクノロジーの農業導入について講演する。
また、(株)カクイチの田中離有社長が、「高付加価値型」農業の実現に向けてナノバブルを使った新しい農業いついて講演。さらに、農水省が考えるSDGs時代の農業戦略として、農林水産省 研究総務官の川合豊彦氏が「スマート農業実証プロジェクト」からみえる新ビジネスや重要施策について講演する。
開催は13日13時~14時30分。受講料は無料(事前登録制)。
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