カットフルーツ容器「APオクタ」シリーズに新サイズ追加 エフピチューパ2021年7月21日
農産パック・農産フィルムなど総合食品容器メーカーのエフピコチューパは7月1日、カットフルーツアソート販売に活用できる「APオクタ17-17-5/17-17-3」の2種を発売した。
APオクタ17-17-5
同社はこれまでカットフルーツ容器「APオクタ」を開発し、独自の本体と蓋が一体型の容器を販売してきた。新商品「APオクタ17-17-5/17-17-3」は、APオクタの4つ仕切りを採用したユーザーからの5つ仕切り、3つ仕切りの商品を求める声にこたえて開発。一人暮らしでも少しずついろいろな果物を食べたいという人に最適なパッケージとなる。「APオクタ17-17-3」は、弁当容器の仕切りをヒントに開発され、メインのポケットには通年で販売できる果物が入り、小さなポケットには季節の果物を少しずつ詰められる。
「APオクタシリーズ」は、カットフルーツ向けの容器の身と蓋別々という概念を取り払い、身と蓋が一体型で、在庫スペースも集約。中身を詰めたときに程よいボリューム感になるよう設計されており、最も売れているカットフルーツのサイズ感に集約している。
密閉式の構造で汁漏れのストレスも解消。消費者が持って帰る間に買い物袋の中で汁が漏れることもほとんどない。また、匂いが気になるキムチや黒ニンニクなどにも使える。仕切り付きは3つ、4つ、5つのタイプがあ、ミニトマトやイチゴの品種別や国産、輸入ブドウの食べ比べなど、食べ比べセットにもおすすめ。また、PETボトルを再生利用したリサイクル素材「エコAPET」を使用しており、容器が凹みづらく輸送中の衝撃や多段重ねにも対応する。
APオクタシリーズ
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