ロート製薬と資本業務提携 ヘルスケア領域でバイオスティミュラント活用 AGRI SMILE2025年8月27日
AGRI SMILEとロート製薬は、資本業務提携契約を締結した。同提携により、AGRI SMILEのバイオスティミュラント技術を活用し、ロート製薬が取り扱う化粧品などヘルスケア領域の原料作物の安定生産や品質向上を実現する体制の構築を目指す。さらに、気候変動の影響が深刻化する中、AGRI SMILEは、今後建設予定の原料製造プラントも活用し、持続可能な供給体制の確立にも取り組む。

AGRI SMILEは、「テクノロジーによって、産地とともに農業の未来をつくる」を経営理念に、豊かな経験を持つ産地と先進的なサイエンステクノロジーを掛けあわせ、環境負荷の少ない持続可能な農業の実現に取り組んでいる。特に近年は、気候変動の影響によって植物へのストレスが深刻化し、生育環境が不安定になる中、バイオスティミュラント資材の活用により、作物の安定生産と高品質化を実現する農業技術の確立を目指している。

ロート製薬は、経営ビジョン「Connect for Well-being」を掲げ、医薬品や化粧品、サプリメント、食品など、さまざまなヘルスケア製品の研究開発・製造および販売事業を展開。また、社会が直面している環境問題や地域課題についてもウェルビーイングの実現に向けて取り組み、化粧品や機能性食品などのヘルスケア領域の製品の原料や機能性は、生薬や植物に由来するものが多く、気候変動や環境変化は大変重要な課題と考えている。
両社は同提携を通じて、AGRI SMILEのバイオスティミュラント技術を活用し、社会課題である気候変動が進む中でも、ヘルスケア関連原料の作物の栽培において、環境にやさしく高品質で安定的な生産体制の構築を目指す。また、原料作物の機能性を高める栽培手法の開発なども検討を進め、新たな価値を創造する。
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