人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
JA全中中央①PC
日本曹達 231012 SP

施設栽培ピーマンのアブラムシ被害を防ぐ天敵昆虫の利用技術マニュアル 農研機構2016年3月31日

一覧へ

 農研機構は3月24日、施設栽培のピーマンなどで発生するジャガイモヒゲナガアブラムシの被害を防ぐ天敵昆虫ギフアブラバチの利用技術マニュアルを公表した。

 施設栽培のピーマンなどは天敵利用を中心とした害虫防除技術の普及に伴い、農薬の使用は減ったが、従来問題とならなかったジャガイモヒゲナガアブラムシやモモアカアブラムシの被害が問題となってきている。このアブラムシは果実を吸汁するため、経済的損失が大きい。
 農研機構を中心とした研究グループはこの虫の天敵昆虫ギフアブラバチを生物農薬として登録し、そのバンカー法を開発した。ギフアブラバチの餌となる別種アブラムシを餌植物とともに設置することで防除効果を長く維持できる。
 ギフアブラバチは国内に広く生息する土着種なので、生物農薬での利用以外にも野生から採種して防除に利用することができる。その利用技術はマニュアル化され、農研機構のホームページで公開されている。
 生物農薬は4月から登録商標ギフパールとしてアリスタライフサイエンス(株)から発売される。

(関連記事)
ウンシュウミカンに生活習慣病予防効果 農研機構ほか (16.03.30)

農研機構と3研究所が統合 4月1日から新「農研機構」がスタート (16.03.02)

は種作業時間半減 飼料用トウモロコシ 「耕うん同時は種法」開発 農研機構 (16.02.19)

積雪による温室倒壊を防ぐ対策手引き 農研機構ホームページで (16.02.18)

低コスト大規模水田輪作体系の実証報告会開催 農研機構 (16.02.02.)

重要な記事

日本曹達_ナブ乳剤_SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る