施設栽培ピーマンのアブラムシ被害を防ぐ天敵昆虫の利用技術マニュアル 農研機構2016年3月31日
農研機構は3月24日、施設栽培のピーマンなどで発生するジャガイモヒゲナガアブラムシの被害を防ぐ天敵昆虫ギフアブラバチの利用技術マニュアルを公表した。
施設栽培のピーマンなどは天敵利用を中心とした害虫防除技術の普及に伴い、農薬の使用は減ったが、従来問題とならなかったジャガイモヒゲナガアブラムシやモモアカアブラムシの被害が問題となってきている。このアブラムシは果実を吸汁するため、経済的損失が大きい。
農研機構を中心とした研究グループはこの虫の天敵昆虫ギフアブラバチを生物農薬として登録し、そのバンカー法を開発した。ギフアブラバチの餌となる別種アブラムシを餌植物とともに設置することで防除効果を長く維持できる。
ギフアブラバチは国内に広く生息する土着種なので、生物農薬での利用以外にも野生から採種して防除に利用することができる。その利用技術はマニュアル化され、農研機構のホームページで公開されている。
生物農薬は4月から登録商標ギフパールとしてアリスタライフサイエンス(株)から発売される。
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