【コラム・世界遺産登録にひとこと】佐渡からコメ、インド大使館で餅つき2014年12月24日
東京九段にある駐日インド大使館で、佐渡島から持ち込んだ新米を使って12月2日餅つき大会が開かれた。佐渡金山の世界遺産登録に向けて佐渡島はがんばっている。
インド大使ワドゥワ女史が、佐渡島へ旅行し、日本の伝統文化とインドを結びつけるイベントを考えついた。餅つき大会は、「パンケーキ・パウンディング・フェスティバル」と英訳された。
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駐日の女性大使をターゲットにインド大使館が招待状を発送した、さすがにケネディ米国大使は所用で来られなかったが、中南米・アジア等からの10数人の女性大使とオーストラリアなど男性大使も参加して15カ国はいただろう。餅つき体験場面で、杵を持ち上げる女性大使の腕は太くて、たくましい。日本女性の比ではない。
各国大使が大勢参加するので、外務省からも審議官が来た、文化庁、観光庁からは女性管理職が英語で挨拶した。
何故かゲストにハンマー投げの室伏選手。“餅つきの仕上げには僕の力が必要だ。インドは金メダルを取った思い出の国、佐渡島は金を産出した、そして20年東京オリンピックでは金メダルを目指す”と原稿なしの流暢な英語でスピーチ、女性の多い会場で喝采を浴びた。
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佐渡島から鬼太鼓も参加して場を盛り上げた。鬼を舞うのは市役所職員、太鼓をたたくのも同じ地方公務員。最後に佐渡市長が「佐渡島は世界遺産登録を目指します。ご理解お願いします。餅は正月など最初の出会いのお目出度い食べ物、両手で引っ張れば餅はながーく伸びる。われわれの友情も末長く続けたい」勿論日本語での挨拶。通訳が入る。
装飾品としての金の消費はインドが世界一、17世紀、東インド会社を通じて佐渡島産出の金の大判小判が欧州に輸出されたとも聞く。インド大使館の職員の中には佐渡島が日本の何処にあるのかスマホの日本地図で確認するほどまだよく知られていない。地方の島が生き残るには、いろいろな試練が待っている。
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