[6]れんこんめん
【JA土浦・茨城】
茨城県の土浦市は、生産量で全体の4割を占める全国一のレンコン産地。栽培の歴史は古く、常陸風土記(713年)にも登場し、飛鳥時代から鹿島地方で栽培されていたという。
水と土壌生かして
レンコンは9月から収穫するが、葉や茎が枯れるとそれ以上生長せす、品質も保たれるので、市況を見て出荷できるというよさがある。
霞ヶ浦の豊富な水と豊かな土壌で栽培されるレンコンは、食感と歯ごたえのよさが特長。美容によいビタミンCや、貧血に効く鉄分、肝臓の働きを助けるビタミンB12、便秘解消の繊維質などを豊富に含む。
JA土浦では、カレーやサブレ、漬物などレンコンを利用した商品を数多く開発しているが、「れんこんめん」もその1つ。うどん、ざるうどんとも10束入り、2680円(税込み)。
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