[27]焼酎の静岡割
【JA静岡市・静岡県】
「静岡割」は、出来上がった商品ではなく、冷茶ボトルと飲み方の提案だ。
手づくりのお茶
ペットボトルで飲むお茶がディーパックが普及し、茶葉(リーフ茶)で飲むお茶文化が、廃れつつあるが、JA静岡市はブランド品の「本山(ほんやま)茶」普及のための販売戦略の一環として、この夏に合せて、冷茶ボトルを利用した新たなお茶割の飲み方「静岡割」を提案している。
JA静岡市では茶こし用のフィルター付きの容器(ボトル)を販売。このボトルにリーフ茶を入れ、水出しでゆっくり抽出する。栽培産地または茶畑ごとに違った味わいを楽しめる。
この冷茶に静岡産の米焼酎を入れて、自分の好みの濃度で楽しむこと(静岡割)を提案。3産地の本山茶(10g入り)があり、この1パックとボトルで2160円(税込)。問い合わせは同JA茶業センター(TEL:054-272-2111)まで。
重要な記事
最新の記事
-
不測事態の食料確保、スマート農業法など3法案 衆院で審議スタート2024年4月25日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年4月25日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年4月25日
-
【注意報】ウメ、モモ、などに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 和歌山県2024年4月25日
-
【特殊報】キュウリに「キュウリ黄化病」府内で初めて確認 京都府2024年4月25日
-
電動3輪スクーター「EVデリバリー」JA豊橋に導入 ブレイズ2024年4月25日
-
ほ場作業の約9割を自動化するオートコンバイン「YH6135,A7135,A」発売 ヤンマー2024年4月25日
-
むらぐるみの共同労働【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第288回2024年4月25日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「農村は国の本」~焚書として消された丸本彰造著『食糧戰爭』が復刻された2024年4月25日
-
【JA人事】JA水戸(茨城県)新組合長に園部優氏(4月21日)2024年4月25日
-
【人事異動】フジタ(4月1日付)2024年4月25日
-
米麦水分計PB-Rを新発売 ケツト化学2024年4月25日
-
全国の小学校・児童館に横断旗を寄贈「7才の交通安全プロジェクト」こくみん共済 coop2024年4月25日
-
自然とふれあう農業体験 伊勢崎市で27日に開催 パルシステム群馬2024年4月25日
-
野菜の鮮度保持袋で物流2024年問題解決へ「JAGRI KYUSHU」に出展 ベルグリーンワイズ2024年4月25日
-
粉末化でフードロス解決に挑戦 オンラインセミナー開催 アグリフューチャージャパン2024年4月25日
-
長期保存食「からだを想う野菜スープ」シリーズ新発売 アルファー食品2024年4月25日
-
生産者と寄附者が直接つながる「ポケマルふるさと納税」が特許取得 雨風太陽2024年4月25日
-
焼けた香りや音に満足感「パンの食習慣」アンケート実施 パルシステム2024年4月25日
-
埼玉県産いちごの魅力を伝える「いちごソング」が完成2024年4月25日