〔140〕秋田県東由利稲架掛米 天日干しあきたこまち
【JA秋田しんせい(秋田県)】
JA秋田しんせい管内の由利本荘市東由利地区は、風と太陽光を利用して乾燥させる稲架掛(はさがけ)が今も行われている。稲架掛けによる天日干しの米は栄養と旨みが増すといわれ、これを生かして商品化した。
太陽光と風力で
この稲架掛米の特長は、(1)無洗米で面倒な米とぎの必要がない、(2)内袋に窒素を充填しており、精米日から10か月食味と品質を保つ、(3)商品パッケージに同地区出身で児童文学者・挿絵画家の高橋宏幸さんの作品を使用したことにある。2kg入り1000袋限定販売で、1袋2000円(税込)。問い合わせはJA秋田しんせい企画管理部企画課(TEL:0184-27-1661)まで。
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