富岡製糸場に「ぐんまのスギ」製品寄贈 農林中央金庫2013年2月5日
農林中央金庫は2月1日、群馬県・富岡製糸場へ群馬県産材(ぐんまのスギ)でつくったベンチ・テーブルセットを寄贈した。
富岡製糸場は日本初の機械製糸場として、平成26年の世界遺産登録をめざしている。
農林中金は、この世界遺産登録を機に世界中から観光客が来場することを想定し、「今回寄贈したベンチとテーブルが、ぐんまのスギの認知度向上や魅力PRの一助になれば」(矢島仁・関東業務部長)との思いから、群馬県森林組合連合会などの協力を得て寄贈した。
贈られたのは、トラス構造木製ベンチ11基と繭形木製テーブルセット2セットの計13台で、富岡製糸場と富岡市観光案内所「まちかど遊YOUプラザ」に設置される。
(写真)
目録を受け取る岡野光利・富岡市長(右)と矢島部長
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