農業金融プランナー新た942人 農林中金2013年3月21日
農林中央金庫はJAバンク農業金融プランナー(農業融資資格制度)の第4回検定試験の結果、942人が新たに資格を取得と3月19日発表した。
JAバンク農業金融プランナーは、農協系統独自の資格制度で平成23年度にスタートした。
農林中金が進める「農業メインバンク機能」強化の具体的な取り組みのひとつで、正組合員を中心とした中小個人農業者から大規模生産法人まで、農業者の幅広いニーズに応えられる、農業金融サービスの専門家を育成するのが目的。
過去3回の検定試験の結果、すでに2008人が資格を取得。今回の942人をあわせて2950人が資格を取得した。
農林中金では、「積極的な資格の取得奨励と、すでに資格を取った人へのフォローアップなどを通じて、さらに人材育成に取り組みたい」としている。
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