「グルテンフリー醤油ラーメン」乾麺日本一決定戦で「中華めん部門賞」受賞 ケンミン食品2024年5月23日
ケンミン食品は5月18~19日、東京・駒沢オリンピック公園中央広場で開かれた「The 乾麺グランプリ 2024 in Tokyo」に初出場。来場者約1万4000人の投票の結果、同社の「グルテンフリー醤油ラーメン」が中華めん部門賞を獲得した。
イベントに参加したスタッフ。中央が「TSURUMEN」店主の大西益央さん
同イベントは、全国選りすぐりの"乾麺"を使ったメニューが集結する日本最大級の乾麺の祭典。今年は過去最多の36品の乾麺メニューがラインナップされた。同社は、中華めんのカテゴリーから、これまで食の選択肢が限られていた人もラーメンの美味しさを楽しめるよう、行列ができる人気店「TSURUMEN」監修のグルテンフリー醤油ラーメンを出店し、両日で約1000食を提供した。
「グルテンフリー醤油ラーメン」は、王道の醤油ラーメン。スープには米醤油を使い、鰹や昆布のだしの旨味と香味野菜の甘味を効かせた、どこか懐かしさのある奥深い味わいに仕上げている。米を主な原料としながら、大西氏監修のもとラーメンらしさを徹底的に追及した。
中華めん部門賞を受賞した「グルテンフリー醤油ラーメン」
一般的にイベントで提供される食べ物は、グルテンフリー生活者にとって食べられないメニューが少なくない。今回も、「食べたいけれど食べられず、グルテンフリーのメニューが珍しくて食べに来た」「食の制限がある家族と友人に紹介して、イベントに参加した」と話す人が多く来店した。
ケンミン食品は、「乾麺グランプリ中華めん部門 部門賞 応援ありがとうございました」キャンペーンを5月31日まで実施中。グルテンフリー醤油ラーメンが同社通販サイトで10%OFFで購入できる。
重要な記事
最新の記事
-
令和7年秋の叙勲 西沢耕一元JA石川県中央会会長ら93人が受章(農協関係)2025年11月3日 -
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日


































