放牧を活用した繁殖基盤強化に関する「全国肉用牛放牧シンポジウム」開催 農水省2015年10月6日
農林水産省は10月28日、農林水産省7階講堂で「全国肉用牛放牧シンポジウム~放牧を活用した繁殖基盤強化~」を開く。
放牧は家畜の負担軽減や農地保全にも貢献でき、飼料費や牛の飼養管理時間の削減など循環型畜産を実現するための手段して注目されている。
放牧を進めるには地域における理解や放牧地の確保などが必要だが、繁殖基盤強化につなげている地域もある。
そこで今回、農水省と(一社)日本草地畜産種子協会は、同シンポジウムを開催することにしたものだ。
<開催概要>
◎日時:10月28日13時30分から17時
◎基調講演:「繁殖経営の収益性向上に向けた放牧の展開方向と課題」国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農研センター 千田雅之氏
◎事例発表など:「JA菊池と広域放牧の取組について」熊本県 菊池地域農業協同組合 平田真吾氏
「放牧による地域おこしの展開」北海道 天塩町 農林水産課 農業振興担当課長 橋田仁司氏
「電気さくの安全対策・危険防止について」日本電気さく協議会 宮脇豊会長
◎総合討論
◎参加可能人数:300~400人
◎申込方法:出席申込書に必要事項を記入しFAXする。申込締切は10月20日17時必着。
◎申込先:(一社)日本草地畜産種子協会 ファックス:03-3251-6507
<問い合わせ先>
農林水産省生産局畜産部畜産振興課草地整備推進室 電話:03-3502-5993
(一社)日本草地畜産種子協会 電話:03-3251-6501
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