今後の畜産経営の展開方向について 研究セミナー開催 農研機構2015年10月6日
農研機構は11月11日、滝野川会館(東京都北区)で、「国土資源を活用した酪農・肉用牛経営のコスト削減の可能性と条件および技術開発方向」をテーマに、農研機構近畿中国四国農業研究センター研究セミナーを開く。
 同セミナーは、今後の畜産経営の展開方向と課題を明らかにすることが目的。
 参加費は無料で、募集定員は150人、定員に達し次第申し込みを終了する。
<開催概要>
◎日時:11月11日10時から15時
◎場所:滝野川会館 大ホール (東京都北区)
◎開催内容
▽セッション1 研究報告 10時20分~11時50分
・「飼料作分業、搾乳ロボット、放牧活用酪農の経営成果と技術開発方向」北海道農業研究センター 杉戸克裕氏/近畿中国四国農業研究センター 千田雅之氏
・「放牧方式別の経営成果から見た肉用牛繁殖経営の展開方向と技術開発方向」近畿中国四国農業研究センター 千田雅之氏/九州沖縄農業研究センター 吉川好文氏
・「飼料生産力・生産コストから見た飼料作経営の展開方向と技術開発方向」畜産草地研究所 恒川磯雄氏/北海道農業研究センター 久保田哲史氏
▽セッション2:農業経営研究者及び経営者からのコメント 13時00分~13時50分
・「総括的コメント-酪農経営の課題と展開方向を中心に-」酪農学園大学農食環境学群 荒木和秋氏
・「肉用牛経営の課題と経営展開方向及び研究課題」ドリームファーム 佐藤宏弥氏
・「飼料作コントラクターの課題と経営展開方向及び研究課題」アグリアシストシステム株式会社 石原聖康氏
▽セッション3:技術研究者からのコメント 13時50分~14時20分
・「酪農先進経営の到達点と課題を踏まえた今後の技術開発について」北海道農業研究センター 須藤賢司氏
・「肉用牛先進経営の到達点と課題を踏まえた今後の技術開発について」畜産草地研究所 山本嘉人氏
・「飼料作先進経営の到達点と課題を踏まえた今後の技術開発について」畜産草地研究所 菅野勉氏
▽総合討論:技術研究者からのコメント 13時50分~14時20分
◎参加申込:10月15日までに別紙申込用紙に必要事項記入の上問い合わせ先に送付のこと。
<問い合わせ先>
農研機構 近畿中国四国農業研究センター広報普及室 Fax: 084-923-5215 Tel:084-923-5231
 申込書はホームページからダウンロードできる。
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