牛乳類 販売個数大きく増 気温上昇が弾み Jミルク2022年7月1日
Jミルクの需給短信によると各地で好天が続き牛乳類の販売個数が大きく増加した。
6月20日からの週は、牛乳類の家庭内消費は前週よりも販売個数が大きく増加した。
牛乳類トータルでは前年同期比で97.7%と前年水準に近づいた。
とくに成分調整牛乳は同101.3%、加工乳は同104.4%と前年を上回った。
牛乳は2019年同期と比べると100.7%となりコロナ禍前を上回る水準となった。
ヨーグルト類もさらに増加しており、ドリンクタイプは前年比103.4%となった。
関東地方など観測史上最短の梅雨となって猛暑が続くなか、Jミルクでは牛乳類の家庭内消費が堅調に推移することを期待する。ただ、物価高のなか、8月は電気料金が大幅な値上げとなるとの情勢もあり、牛乳乳製品の支出への影響も懸念される。
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