災害復旧に長期的支援を-JAグループ熊本2016年6月14日
JAグループ熊本と熊本県農業者政治連盟は6月13日、森山農相に対して熊本地震被害への支援策への謝意と今後の復旧・復興に向けた長期的な支援策の要請を行った。
JA熊本中央会の梅田会長は森山農相に3回の現地視察とJAグループの支援要求の実現に謝意を伝えるとともに、集出荷施設や加工施設、さらにJAの本支店も修繕などが必要になっている現状を話し「長く続く復旧にさまざまな対策をお願いしたい」と要請した。
森山農相は「現場は想像を絶する苦労があると思う。やれることはすべてやるという気持ちで取り組み、適時適切に対応していきたい」などと述べた。
具体的な要請のひとつは長期的支援。被災地域では資材や施工業者の需要の高まりで復旧作業が長期間を要することが想定されるため、複数年で復旧事業を運用するよう要望した。
また、共同利用・営農関連施設の復旧について、▽農業者に新たな負担が生じないよう配慮、▽農業者に対する経営分析や営農指導などの中核的機能を果たしているJA等の事務所の被災に対する支援措置、▽多様なニーズに迅速に対応できる県域での米の物流倉庫の再編整備への支援も要請した。そのほか震災後に果実の傷みや樹勢低下等による収量・品質低下がみられるほ場があることから、原因究明への支援なども要請した。
(写真)森山農相に要請書を渡すJA熊本中央会の梅田会長(右)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(185)食料・農業・農村基本計画(27)麦に関するKPIと施策2026年3月21日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(102)ニコチン性アセチルコリン受容体競合的モジュレーター(4)【防除学習帖】第341回2026年3月21日 -
農薬の正しい使い方(75)細胞壁(セルロース)合成阻害剤【今さら聞けない営農情報】第341回2026年3月21日 -
FAO 国連食糧農業機構【イタリア通信】2026年3月21日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】平和と経済の関係 人権侵す戦争とは乖離2026年3月19日 -
3カ年計画の着実な実践へ 5つの重点取組事項 2026年度JA共済事業計画2026年3月19日 -
配合飼料供給価格 トン当たり約1250円値上げ 2026年4~6月期 JA全農2026年3月19日 -
「有機」「オーガニック」 内容知らない消費者6割強2026年3月19日 -
【世界を診る・元外交官 東郷和彦氏】米国大統領の"変貌" 日本外交も節目2026年3月19日 -
「備蓄米の機動的買い戻しを」 米価下落懸念し特別決議 米どころ山形のJA県中央会2026年3月19日 -
飲用に使われた桜とニセアカシアの花【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第381回2026年3月19日 -
加工食品におけるカーボンフットプリント(CFP)算定ガイドを改定 農水省2026年3月19日 -
「花がなくてもかまわない消費者」にどう向き合うか【花づくりの現場から 宇田明】第81回2026年3月19日 -
今年は5月10日「母の日プレゼントキャンペーン」開催 JAタウン2026年3月19日 -
TOKYO FMホリデースペシャル「春のうまいもの祭」JA全農提供の3番組がコラボ2026年3月19日 -
【役員人事】JA三井リース(4月1日付)2026年3月19日 -
【Jミルク26年度計画】脱粉削減拡充も 生乳需給安定へ検討2026年3月19日 -
第67回全国家の光大会レポート 記事活用、教育文化活動が力2026年3月19日 -
水稲など13品目に対応「土壌診断AI」開発 土壌管理の高度化と生産性向上に期待 農研機構2026年3月19日 -
北信地域の農業を支える新拠点「農機具王 長野中野店」4月1日オープン2026年3月19日


































