茨城の農畜産物をアピール JAグループ茨城が商談会2017年11月2日
JAバンク茨城県信連とJAグループ茨城は11月1日、東京都内で、平成29年度の農畜産物商談会を開いた。JAを始め、食品・加工品関連会社40団体・組織・企業が、それぞれ特徴のある野菜や肉、果実、米、サツマイモの加工品など、100品目余りの商品を出品し、小売店のバイヤーに茨城県の農畜産物をアピールした。
開会のセレモニーで、佐野治・JA茨城県5連会長は「昨年は70品目余りの出品で78社171人の参加があった。予約相談も受けており、ことしは500社、700人の参加を見込む。今後の商品開発を含め、バイヤーのみなさんと対談を深め、新たなビジネスチャンスの場としてほしい」と、商談会の意義を強調した。
JA別ではJA水戸が「コシヒカリ」100%の米の麺「穂々の空」、JA常陸、茨城県育成の「ベニバナインゲン(花豆)」、JAなめがたがサツマイモの焼き芋、JA土浦がレンコン加工品、JAつくば市矢田部がニンジンジュース、JAやさとがカットネギ、JA新ひたち野が純米大吟醸「空と大地のみのり」、JA北つくば、JA常総ひかりがハクサイやレタス、キャベツ、JA茨城むつみがローズポークの「のっけみそ」、JA岩井がネギのパウダーなどを出品し、盛んにバイヤーの質問を受けていた。
(写真)バイヤーの質問に応える出品者
重要な記事
最新の記事
-
【肉とビールと箸休め ドイツ食農紀行】食文化の変化じわり2025年9月4日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】コメ騒動と米国との関係~根底にある「胃袋からの属国化」2025年9月4日
-
プロ職員育成へ「専門業務従事者」設置 JA北つくば【JA営農・経済フォーラム】(1)2025年9月4日
-
【統計】原料用ばれいしょ生産費 10a当たり0.9%増 100kg当たり1.2%減 農水省調査2025年9月4日
-
【統計】原料用かんしょ生産費 10a当たり1.1%増 100kg当たり3.5%増 農水省調査2025年9月4日
-
【統計】てんさい生産費 10a当たり1.9%減、1t当たり6.2%減 農水省調査2025年9月4日
-
【統計】そば生産費 10a当たり0.6%増 45kg当たり13.6%減 農水省調査2025年9月4日
-
【統計】さとうきび生産費 10a当たり4.4%減 1t当たり16.4%減 農水省調査2025年9月4日
-
この夏の私的なできごと -東京の夏・「涼しい夏」の初体験-【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第354回2025年9月4日
-
野外スポーツイベント「岐阜ロゲin大垣」に協力 マルシェで県産農畜産物販売 JA全農岐阜2025年9月4日
-
盛岡つなぎ温泉で「いわての牛肉フェア」 伝統の「さんさ踊り」公演も特別協賛 JA全農いわて2025年9月4日
-
セブン-イレブンに「飛騨トマトと生ハムのバジルパスタサラダ」 夏にぴったりの爽やかメニュー JA全農岐阜2025年9月4日
-
【スマート農業の風】(18)農水省の進める農業DXとeMAFF農地ナビ2025年9月4日
-
「医食同源」について考えるイベント LINK-Jと共催イベント あぐラボ2025年9月4日
-
見て・食べて・楽しむ酪農イベント JR那須塩原駅前で9月6日に開催 那須塩原畜産振興会2025年9月4日
-
井関農機とNEWGREENの「アイガモロボ」 Xtrepreneur AWARD 2025でグランプリ受賞2025年9月4日
-
北海道と沖縄県の食の交流「どさんこしまんちゅフェア」開催 セブン‐イレブン2025年9月4日
-
兼松「農業・食品GX」強化へ インセッティングコンソーシアムに参画2025年9月4日
-
火山灰シラスから土壌改良資材「オリジンジオ」農業支援プロジェクト実施中2025年9月4日
-
オランダと考える未来の園芸技術「環境制御型農業特別シンポジウム」開催2025年9月4日