「ファーマーズ&キッズフェスタ2017」開催 JAグループ・ヰセキ2017年11月13日
快晴に恵まれた11月11~12日の両日、日比谷公園を会場に「第8回ファーマーズ&キッズフェスタ2017」が開催された。
都会の子どもたちに、元気な日本農業を発信するイベント「ファーマーズ&キッズフェスタ2017」は、今回で8回目を迎えた。秋晴れの日比谷公園会場には、首都圏から多くの家族連れが来場した。
JA全中は食農教育に関するパネルを展示、JA全農は国産農産物の詰め放題イベントや、全農ブランド商品を販売した。JA共済は地域貢献活動を紹介、JAバンクと(株)農協観光は農業体験をメインとしたツアー写真パネル展示などを行った。
(写真)TACも特産農産物を販売
また、各連協賛で子ども向けに「JAグループ シールラリー」を実施し、家族連れの人気を集めた。全農ブースではTACのメンバーが各地の特産品・加工品を説明販売し、盛況だった。
井関農機(株)は、都会では見ることの少ない大型農機を展示紹介した。日本を代表する大型トラクタTJW120との記念撮影では、思い出となる記念写真付きカレンダーが、その場でプレゼントされ、人気を集めた。
(写真)井関農機の大型トラクタと記念撮影
またコンバインや田植機の試乗体験では、それぞれの機種に、親子の長い行列ができた。精米体験コーナーでは、稲籾が玄米から精白米になる過程を子どもたちに説明、ペットボトルに入れた茨城県産「コシヒカリ」の玄米を、子どもたちが実際に棒で突き、精米作業を体験した。
(関連記事)
・丸の内農園に農業女子とのコラボ農機出展 ヰセキ・丸山(17.11.07)
・第22回「さなえ全国子ども図画コンクール」で「家族で田植え」が最優秀賞に ヰセキ(17.10.08)
・「リケジョ応援企業見学会」を実施 井関農機・愛媛大学(17.08.25)
・「夢ある農業女子応援Project in東北」開催 井関農機(17.08.08)
・ロボトラなど新商品を発表 井関農機(17.06.15)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日 -
農業経営効率化へ 青果市況情報アプリ「YAOYASAN」に分析機能追加 住友化学2025年10月31日


































