災害見舞金を贈呈 JA全国共済会2019年11月22日
(一財)全国農林漁業団体共済会(JA全国共済会)は、今年8月から10月にかけて発生した台風や豪雨による大きな農業被害が発生した県中央会に11月19日、災害見舞金を贈呈した。
右から中西庄次郎(JA全国共済会会長)、高橋正JA宮城中央会会長理事、石橋孝雄JA栃木中央会副会長、千國茂JA長野中央会代表監事
災害見舞金は宮城・福島・栃木・茨城・千葉・長野・佐賀の7県に贈られた。
19日の贈呈式には3県の代表者が出席、中西庄次郎会長がささかやだが復興に役立てていただきたい」と目録を手渡した。
JA宮城中央会の高橋正会長理事は「東日本大震災から8年半が経過し、復興してきたな、と思っていたところの大水害。農家の方々の営農意欲が失われないよう迅速に復興しなければならないと考えている。頂いた善意を何としても早期復興につなげていきたい」と話した。
JA栃木中央会の石橋孝雄副会長は「気持ちのこもったお見舞いがありがたい。これを1つの励みとして今後の復興に尽力していきたい」、JA長野中央会の千國茂代表監事は「千曲川周辺が大変な事態。県あげて支援をしていこうといる。有効に活用していきたい」と話した。贈呈内容は1県20万円。
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