鶴岡市立京田小5年生が田植え体験-JA鶴岡などが協力2020年5月27日
山形県鶴岡市の市立京田小学校5年生25人が、5月18日に学校田で米「はえぬき」の田植えを体験した。地元農家やJA鶴岡青年部北支部および北支所職員が、手植えの方法を教えるなどして協力した。
水田に苗を植える児童たち
児童は苗を手にしながら、慎重に前に進み丁寧に植えていった。「田の中は思ったよりも動きにくかった。最初はしっかり苗を植えられるかどうか心配だったが、うまく植えることができた。秋の収穫が楽しみ」と感想を述べた。
「田んぼの校長先生」として田の管理や指導を手がける吉田健男さんは、「秋にはおいしい米になるよう育てる。児童の皆さんも、ぜひ苗の様子を見に来て欲しい」と呼びかけた。
児童たちは今後稲の成長を見守りながら、秋には稲刈りを行う予定。調理実習で収穫した米を味わう予定となっている。
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