JA尾張中央がLINE公式アカウントを開設 次世代層への情報発信を強化2021年6月4日
JA尾張中央は6月1日、インターネット交流サイトの無料通信アプリ「LINE」の公式アカウントを開設した。
同JAは合併20周年記念事業の一環として、LINEアカウントを開設。幅広い年齢層が使うLINEを活用することで、組合員・利用者をはじめ、地域住民とのより深いつながりを目指す。
開設初月の6月30日までに、友だち登録した人限定で、同JA産直施設4店舗(ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば、グリーンセンター(桃花台店・春日井中央店・味美店))で使用できる200円引きクーポンを配信する。クーポンは税込200円以上の買い物時に使用できる。使用期限7月31日まで。
配信日は第2・4金曜の月2回と不定期のゲリラ配信を予定。旬の農産物や産直のお買い得情報をはじめ、イベント告知やクーポンなどを配信する。また、各部署の20周年記念事業とコラボし、友だち登録をした人には、イベントでの粗品プレゼントや、定期貯金の金利上乗せなどさまざまな特典を企画している。
同JAの長谷川正尚総合企画部長は、「各部署で情報やアイデアを出し合い、組合員をはじめ、既存の発信媒体ではこれまで十分にアプローチできていなかった次世代層への情報発信の強化を目指したい」と意気込みを話した。
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