健康増進活動でハンドブック 全厚連2022年2月4日
JA全厚連は健康増進活動に取り組む意義や、JA厚生連の事業を紹介する「健康増進活動読本・JA健康づくりハンドブック」(ダイジェスト版)を作成した。
JAの組合員の多くは、市町村国保が実施主体となる健診を受診している。特定健診の受診率は全体で55.6%(2019年)で、半数が受診していない。とくに市町村国保の受診率は38.0%にとどまっている。
ハンドブックでは病気の早期発見による早期治療につながる健診の必要性や、毎年定期的に受診することによる経年的な変化への気づきも重要になると強調している。
そのJA厚生連は「予防は治療に勝る」をスローガンにJA組合員をはじめ地域住民に健診活動をはじめとする健康増進活動を実施していることやJA厚生連病院の役割、JA女性部組織や、直売所出荷者と連携し、健康増進活動を行っている例なども紹介している。
JA全厚連では、持続可能な農業を実践するためJA組合員が健康で元気であることが大切だとして、健康増進活動への理解を広めていきたいとしている。
ハンドブック 表紙
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】とうもろこしにアワノメイガが多誘殺 早めの防除を 北海道2025年7月1日
-
高騰一転、産地に懸念 政府が「暴落」の引き金? 小泉劇場に不安広がる2025年7月1日
-
米価 5週連続で低下 5kg3801円 農水省調査2025年7月1日
-
【人事異動】農水省(7月1日、6月30日付)2025年7月1日
-
農水省 熱中症対策を強化 大塚製薬と連携し、コメリのデジタルサイネージで啓発2025年7月1日
-
作況指数公表廃止よりもコメ需給全体の見直しが必要【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月1日
-
【JA人事】JA岡山(岡山県)新会長に三宅雅之氏(6月27日)2025年7月1日
-
【JA人事】JAセレサ川崎(神奈川県)梶稔組合長を再任(6月24日)2025年7月1日
-
【JA人事】JA伊勢(三重県) 新組合長に酒徳雅明氏(6月25日)2025年7月1日
-
米穀の「航空輸送」ANAと実証試験 遠隔地への迅速な輸送体制構築を検証 JA全農2025年7月1日
-
JA全農「国産大豆商品発見コンテスト」開催 国産大豆を見つけて新商品をゲット2025年7月1日
-
こども園で食育活動 JA熊本経済連2025年7月1日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施2025年7月1日
-
7月の飲食料品値上げ2105品目 前年比5倍 価格改定動向調査 帝国データバンク2025年7月1日
-
買い物困難地域を支える移動販売車「EV元気カー」宮崎県内で運用開始 グリーンコープ2025年7月1日
-
コイン精米機が農業食料工学会「2025年度開発賞」を受賞 井関農機2025年7月1日
-
「大きなおむすび 僕の梅おかか」大谷翔平選手パッケージで発売 ファミリーマート2025年7月1日
-
北海道産の生乳使用「Café au Laitカフェオレ」新発売 北海道乳業2025年7月1日
-
非常事態下に官民連携でコメ販売「金芽米」市民へ特別販売 大阪府泉大津市2025年7月1日
-
農作物を鳥被害から守る畑の番人「BICROP キラキラ鳥追いカイト鷹」新発売 コメリ2025年7月1日