世界女子カーリング選手権出場 女子日本代表チームを「ニッポンの食」で応援 JA全農2023年3月24日
JA全農は3月18日~26日、スウェーデンのサンドビーケンで開催中の「世界女子カーリング選手権大会2023」に出場しているカーリング女子日本代表チームを、「ニッポンの食」で応援している。
「ニッポンの食」を手に笑顔のカーリング女子日本代表(写真提供:JCA)
JA全農は、日本代表選手が海外でも普段通りのパフォーマンスができるよう、選手からの希望をもとに出国前に「ニッポンの食」を提供。JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」の掲載商品や、全農グループ取扱い商品を中心に精米、ご飯のおとも、フリーズドライのみそ汁、日本茶などを渡した。また、過去に選手から要望があった玄米を初めてラインナップし、現地での栄養補給をサポートしている。
カーリング女子日本代表チームは、2022年11月に開かれた「パンコンチネンタルカーリング選手権大会2022」で優勝し、今大会への日本代表チームの出場枠を獲得。さらに、1月から2月にかけて開催された「第40回全農日本カーリング選手権大会」で優勝し、日本代表チームとして同大会への出場を決めた。
提供した「ニッポンの食」
今回のカーリング女子日本代表チームであるLOCOSOLAREの世界選手権出場は、2016年大会以来7年ぶり。2020年大会では出場権を得たが新型コロナウイルスの影響で大会が中止となった。
「ニッポンの食」による応援を受け、スキップの藤澤五月選手は「リフレッシュのためにも食べることは欠かせないので、手軽で美味しい日本食が身体も心も癒してくれる。カーリングというスポーツを心から楽しんで勝利目指して頑張ります」とコメントも寄せている。
重要な記事
最新の記事
-
農畜産物を「交渉カード」にするな トランプ関税でJA茨城県中央会 森山自民幹事長に緊急要望2025年5月10日
-
米など「重要5品目」守り抜く トランプ関税交渉で森山自民幹事長 茨城で表明2025年5月10日
-
シンとんぼ(141)-改正食料・農業・農村基本法(27)-2025年5月10日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(58)【防除学習帖】第297回2025年5月10日
-
農薬の正しい使い方(31)【今さら聞けない営農情報】第297回2025年5月10日
-
JA貯金残高 107兆2744億円 3月末 農林中金2025年5月9日
-
米、再生産可能な施策で後押し 石破茂総理2025年5月9日
-
【JA人事】JAぴっぷ町(北海道)大西組合長を再任(3月28日)2025年5月9日
-
備蓄米 全農出荷済み6万3266t 落札量の3割 出荷依頼には100%対応2025年5月9日
-
イネカメムシ被害を防げ 埼玉県と加須市、「防除」を支援 JAの要請実る2025年5月9日
-
備蓄米の円滑な流通 さらなる方策検討 買戻し条件見直しも 江藤農相2025年5月9日
-
米価 「高くなる」判断がやや増加 米穀機構2025年5月9日
-
(434)世界の配合飼料業界のダイナミズム【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月9日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岐阜県予選会を県産品で応援 JA全農岐阜2025年5月9日
-
職員対象に「農業体験研修」を実施 JA全農あきた2025年5月9日
-
米を買うときに重視「国産米」77.8% お米についての緊急アンケート 日本生協連2025年5月9日
-
外食市場調査3月度 市場規模は3162億円 3か月ぶりに前年比でもマイナス2025年5月9日
-
BASFグループの第1四半期業績 特別項目控除前EBITDAはほぼ前年同期水準を確保2025年5月9日
-
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年5月9日
-
生活協同組合ひろしまと連携協定「無印良品」商品を供給開始 良品計画2025年5月9日