買い物困難地域を支える移動販売車「EV元気カー」宮崎県内で運用開始 グリーンコープ2025年7月1日
西日本を中心に16の生協で構成されるグリーンコープ共同体所属のグリーンコープ生活協同組合みやざきは、買い物に不便な地域のくらしを支えるため、電気で走る移動販売車「EV元気カー」の運用を6月に開始した。
移動販売車「EV元気カー」に立ち寄る利用者
都城市内の約20か所を巡回する「EV元気カー」は、天井にソーラーパネルを備え、車体にポータブル電源を搭載した、環境負荷の少ない電動式販売車。青果や惣菜、パン、冷凍・冷蔵商品などを車内で購入できるほか、カタログ注文品の受け取りもできる。地域の人々からは「足が悪くなって買い物が難しくなっていたが助かる」「顔なじみのスタッフが来てくれて安心」など歓迎の声が届いている。
従来の移動販売車では、冷蔵ショーケースを稼働させるためにエンジンを常時かけ続ける必要があり、販売中も排気ガスが発生していたが、「EV元気カー」は、100%電気で走るEVトラックをベースにしているため、販売中も走行中も排気ガスゼロ。静音性と安全性も向上した。
また、従来車はバッテリー負荷やエンジン劣化が発生していたが、「EV元気カー」は、天井のソーラーパネルと車内に設置したポータブル電源を活用して電力供給をまかなうため、冷蔵ショーケースを稼働させる際もエンジン不要。エネルギー消費の最適化と車両寿命の延伸が可能になった。
このほか、「EV元気カー」には、標準で+5℃設定の冷蔵ショーケースを搭載し、オプションで−16℃の冷凍ショーケースも設置し、冷蔵惣菜から冷凍食品まで、幅広い商品ラインナップに対応。また、これまでの移動販売車では、売れ残った冷蔵商品を事務所の冷蔵庫に戻し、翌朝に再び積み直す手間が発生していたが、「EV元気カー」は、夜間も冷却を維持できるため、商品を積んだまま翌日の販売に備えることが可能に。作業効率だけでなく、商品管理の確実性も高まった。
さらに、訪問先では音楽放送で到着を知らせ、バックアイカメラによる安全確認、タイヤストッパーなど細かな装備しており、お年寄りの多いエリアでも安心して利用できるよう、細やかな配慮が施されている。
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