農業アプリ「アグリハブ」に新機能「栽培計画」 リリース Agrihub2025年11月28日
株式会社Agrihubは、農業アプリ「アグリハブ」に新機能「栽培計画」を追加し、全ユーザー4.7万人に無料で提供開始。同機能では、作物ごとの栽培スケジュールを年間単位で登録・可視化し、タスク進捗を管理することが可能になる。

「栽培計画」は、1人の農業者だけでなく、家族経営・法人経営・研修中の新規就農者にも有効。作業ごとに「いつ・どのタイミングで・何をするか」が可視化されるため、家族や従業員とスケジュールを共有しやすくなり、「その作業は〇〇さんしか把握していない」など属人化を防ぐことができる。
さらに、作業の実施状況や対応履歴を記録として蓄積できるため、「昨年はいつ防除をしたか」「異常気象時にどんな対応をしたか」といった具体的な経験の引き継ぎが可能に。これにより、教育・指導から技術継承、年間の振り返りまでを一つの流れで支援できる仕組みとして機能する。
今回リリースした 「栽培計画」の機能は、アグリハブの基本機能として無料で提供。栽培の規模・作物の種類・経験の有無にかかわらず誰でも利用できる。
◎農業アプリ「アグリハブ」の新機能 「栽培計画」 では、「年間の作業スケジュール登録」「作業ごとのタスク進捗管理」「作業ごとの細かい前後関係の管理」の機能を無料で使用可能。複数作物や圃場の「やるべき作業」と「今どこまで進んでいるか」を、誰でも簡単にアプリで把握できるようになる。
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