連続シンポジウム第9回「暮らしを支える医療・福祉」開催2025年11月28日
2025国際協同組合年全国実行委員会は12月13日、協同組合のSDGsに関わる様々な社会課題についての取り組みと課題を考えるシンポジウムの第9回「暮らしを支える医療・福祉」をオンラインで開催する。
2025国際協同組合年にあたり、日本の協同組合組織等で構成する2025国際協同組合年全国実行委員会は、SDGsに関わる社会的課題について協同組合がどのように取り組んできたのか、今後の課題は何かを明らかにする連続シンポジウムを開催。第9回は、「暮らしを支える医療・福祉」をテーマに開かれる。
高齢化が進む日本では、医療・福祉・介護の分野において地域の担い手不足が深刻な課題となっている。それぞれの制度の狭間にあるニーズに柔軟に対応できる地域の助け合いの力が必要とされている。
同シンポジウムでは、こうした状況をふまえ、誰もが生き生きと暮らし続けられる地域共生社会の実現に向けて取り組んでいるさまざまな事例を紹介。協同組合による多様な組織との連携の可能性を探り、これからの課題や展望について多角的に考える。
◎開催概要
日時:12月13日14:00~17:00
開催形式:オンライン(後日オンデマンド配信予定)
参加費用:無料
<主なプログラム>
■特別報告
「助け合いの地域づくりを共に~誰もが自分を生かして幸せに暮らせる社会をつくろう~」(公財)さわやか福祉財団理事長 清水肇子氏
「ノウフクは日本を世界を救うか?」(一社)日本農福連携協会会長理事 皆川芳嗣氏
■事例報告
「介護サービスでの社会参加と協同の実践」福井県民生活協同組合常務執行役員 蓬莱谷修久氏
「誰もが健康で居心地よくくらせるまちづくりへ」愛媛医療生活協同組合愛媛生協病院副院長 原穂高氏
「ブランディングが紡ぐ病院協同」愛知県厚生農業協同組合連合会足助病院病院長 小林真哉氏
■登壇者によるパネルディスカッション
コーディネーター:大阪大学大学院人間科学研究科教授 斉藤弥生氏
重要な記事
最新の記事
-
(463)50年後の日本農業を「やや勝手に」展望する【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月28日 -
農ジャーナリスト・小谷あゆみがリポート「米を届ける 安定供給の裏側編」公開 JA全農2025年11月28日 -
ジューシーな冬の風物詩「国産りんごフェア」12月5日から開催 JA全農2025年11月28日 -
連続シンポジウム第9回「暮らしを支える医療・福祉」開催2025年11月28日 -
農業アプリ「アグリハブ」に新機能「栽培計画」 リリース Agrihub2025年11月28日 -
冬だけのショコラパウダー「ハッピーターン 粉雪ホワイト」発売 亀田製菓2025年11月28日 -
神奈川県産ブランド米「はるみ」からウイスキー誕生 久米仙酒造2025年11月28日 -
新潟県三条市 洋梨「ル レクチエ」のケーキを販売 カフェコムサ2025年11月28日 -
子育て応援乳幼児向け商品が試せる「yumyumフェスタ」開催 パルシステム山梨長野2025年11月28日 -
国産大麦入り和風炊き込みごはん「鶏ごぼうめし」新登場 コープ自然派2025年11月28日 -
愛媛県産ブランド柑橘「紅まどんな」のパフェ 期間限定で登場 銀座コージーコーナー2025年11月28日 -
JETROとClimate-KICのクライメートテック海外展開支援プログラム「J-StarX」に採択 Eco-Pork2025年11月28日 -
「素材市場いわしのスナック」農水省「FOOD SHIFTセレクション」で優秀賞2025年11月28日 -
「青森りんご 名月」ストレート果汁100%りんごジュ―スを新発売 JR-Cross2025年11月28日 -
「よく咲くペチュニア」ブランドに純白色が登場 サカタのタネ2025年11月28日 -
「スマート農業推進フォーラム」で農業ドローン「飛助15」を実演 マゼックス2025年11月28日 -
【TAC・出向く活動パワーアップ大会2025】JAによる新たな労働力支援 JA部門優秀賞 JA筑前あさくら2025年11月27日 -
【TAC・出向く活動パワーアップ大会2025】総合営農アドバイザーが活躍 JA部門優秀賞 JAハイナン2025年11月27日 -
【TAC・出向く活動パワーアップ大会2025】個別防除暦を作成 TAC部門全農会長賞 JAわかやま しもつ営農生活センター 土谷賢太郎さん2025年11月27日 -
【TAC・出向く活動パワーアップ大会2025】新規就農者を伴走支援 TAC部門優秀賞 JAふくしま未来そうま地区営農企画課 蒔田和也さん2025年11月27日


































