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神奈川県産ブランド米「はるみ」からウイスキー誕生 久米仙酒造2025年11月28日

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久米仙酒造(沖縄県那覇市)は11月27日、JA全農かながわと協力し、神奈川県のブランド米「はるみ」を原材料に使った新商品「湘南はるみ ジャパニーズシングルライスウイスキー」を発売した。

神奈川県産ブランド米「はるみ」からウイスキー誕生 久米仙酒造

「はるみ」は、日本穀物検定協会の「食味ランキング」で2年連続特Aを取得した品種。晴れ渡る湘南の海をイメージして名付けられた高品質な米で、同商品は、粒の不揃いなどを理由に加工用に回る米を積極的に活用した。行き場の限られた食用米を原料にすることで、資源を無駄にしないサステナブルなウイスキーづくりを実現している。

国産米の新たな活用可能性を示す新ジャンルのウイスキー。通常、ウイスキーづくりでは発芽させた大麦麦芽(モルト)を使うが、今回は発芽玄米で糖化する、世界的にも例が少ない製法を用いた。また、厳選したスパニッシュオーク樽で熟成し、最後にバーボン樽で追熟。沖縄の亜熱帯気候を生かした短期熟成により、米由来の甘みと木樽のニュアンスが調和した、唯一無二の味わいに仕上がっている。

原材料「はるみ」生産者の川口さん原材料「はるみ」生産者の川口さん

原材料となる「はるみ」を生産する川口さんは、「お米からウイスキーができると聞いてとても驚きましたが、同時に面白い取り組みだと感じた。お米の新しい可能性が広がるし、話題になることで"お米が見直されるきっかけ"になることを期待しています」と話している。

販売は、JAタウン、久米仙酒造オンラインショップ、久米仙酒造 楽天市場店、久米仙酒造 Yahoo!ショッピング店と神奈川県内のJA直売所、OKINAWA BLUE 牧志店を除く沖縄県内3店舗(那覇空港店・平和通り店・市場)。「湘南はるみ ジャパニーズシングルライスウイスキー」(700ml)は、1万1000円(税込)。

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