カーリング日本代表 山口剛史選手と藤澤五月選手がJA全農を訪問2023年6月7日
JA全農がオフィシャルスポンサーとなっているカーリング日本代表の山口剛史選手と藤澤五月選手が6月5日、東京・大手町のJAビルを訪れた。3月と4月に開かれた「世界カーリング選手権大会」に出場し、今シーズンを終えた二人は活動報告を兼ねて訪問。カーリング日本代表選手として5年ぶりの訪問となった。
JAビルを訪問した山口選手(右)と藤澤選手(左)。中央は野口代表理事理事長
この日は歓迎会として催しが行なわれ、JA全農の野口栄代表理事理事長は「先日の世界選手権で、現地でも、『ニッポンの食』をパワーに変えて頑張ってきてくれたことを大変うれしく思います」と挨拶し、二人に歓迎の花束を渡した。
2年ぶりの世界選手権出場を果たした男子日本代表の山口選手は「日々『食』でサポートしてもらっているおかげで、僕たちの筋肉が元気よく、世界でもプレーできています」とユーモアを交えながら日頃のサポートに感謝。また、今シーズン国際大会で優勝した女子日本代表の藤澤選手は「海外において食事は選手にとって一番の課題。全農の食事のサポートは、心も体にとっても大きなパワーになっている。世界選手権でリベンジができるようにパワーをつけて来シーズンを迎えたい」と笑顔で今後の目標を語った。
役職員との記念撮影も実施
二人を歓迎しようと集まった全農職員からの質問に答える場面もあり、「カーリング以外で得意なスポーツ、好きなスポーツはなにか」という質問に山口選手は「最近はゴルフにはまっている。海外のトップ選手からオフの期間にゴルフをトレーニングに取り入れているときいた」と回答。また、得意なスポーツについては「運動が得意ではないので、得意なスポーツはない」と笑顔で話し、笑いを誘った。
また、普段からカーリングをしている職員から「全農にもっとカーリング界をこうやって支援してほしいということがあるか」という質問に対し、藤澤選手が「ぜひ皆さんにカーリングをしに来てほしい。実際にやってもらうと、競技の難しさや食事の大切さを分かってもらえると思う」と答えた。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































