生産者を応援 全農グループ販売7社がTwitter「国産たくさん」開設2023年6月7日
全農グループ販売7社は6月7日、国産食材を食べて生産者を応援するためTwitter アカウント「国産たくさん」を開設。消費者に食に関する知識や情報を発信する。また、66人に国産の商品が当たるキャンペーンを実施する。
全農グループ販売7社は、JA 全農ミートフーズ、JA 全農たまご、全農チキンフーズ、全農パールライス、全農青果センター、全国農協食品、協同乳業。全農グループで国産農畜産物および加工品の販売事業を担っている。
ウクライナ情勢や急激に進行した円安の影響で、農産物の生産に必要な肥料・飼料・エネルギーのコストは上昇。一方で、需要と供給の関係で決まる農産物価格は生産コストの上昇を賄うほど上がっていないことから、多くの国産農畜産物の生産者は苦境に立たされている。
全農グループ販売7社は、消費者が国産食料を知り、楽しみながら食べることが生産者の支援につながると考え、長年農畜産物を取り扱ってきた食に関する知識と経験を活かし、7社で連携して食に関する知識や情報をTwitterで発信。
食材の保存方法や調理方法、レシピ、豆知識など、フォロワーが日々の食事に活かせる情報を、かわいい犬のキャラクターたちが、フレンドリーに届ける。
また、アカウント開設を記念して6月7日~25日、フォロー&リツイートキャンペーンを実施。Twitterアカウント「国産たくさん」(@kokusantakusan)をフォローして、キャンペーンツイートをリツイートすると抽選で66人に国産農畜産物や加工品をプレゼントする。
Twitter アカウント「国産たくさん」・フォロー&リツイートキャンペーン
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(146)-改正食料・農業・農村基本法(32)-2025年6月14日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(63)【防除学習帖】第302回2025年6月14日
-
農薬の正しい使い方(36)【今さら聞けない営農情報】第302回2025年6月14日
-
群馬県の嬬恋村との国際交流(姉妹)都市ポンペイ市【イタリア通信】2025年6月14日
-
【特殊報】水稲に特定外来生物のナガエツルノゲイトウ 尾張地域のほ場で確認 愛知県2025年6月13日
-
【注意報】りんごに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月13日
-
SBS輸入 3万t 6月27日に前倒し入札2025年6月13日
-
米の転売 備蓄米以外もすべて規制 小泉農相 23日から2025年6月13日
-
46都道府県で販売 随意契約の備蓄米2025年6月13日
-
価格釣り上げや売り惜しみ、一切ない 木徳神糧が声明 小泉農相「利益500%」発言や米流通めぐる議論受け2025年6月13日
-
担い手への農地集積 61.5% 1.1ポイント増2025年6月13日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】生産者米価2万円との差額補填制度を急ぐべき2025年6月13日
-
井関農機 国内草刈り機市場を本格拡大、電動化も推進 農機は「密播」仕様追加の乗用田植え機「RPQ5」投入2025年6月13日
-
【JA人事】JA高岡(富山県)松田博成組合長を新任(5月24日)2025年6月13日
-
【JA人事】JAけねべつ(北海道)北村篤組合長を再任(6月1日)2025年6月13日
-
(439)国家と個人の『食』の決定権【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年6月13日
-
「麦とろの日」でプレゼント 東京のららぽーと豊洲でイベントも実施 JA全農あおもり2025年6月13日
-
大学でサツイマイモ 創生大学と畑プロジェクト始動 JA全農福島2025年6月13日
-
JA農機の成約でプレゼントキャペーン JA全農長野2025年6月13日
-
第1回JA生活指導員研修会を開催 JA熊本中央会2025年6月13日