人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
FMCプレバソンPC
日本曹達 231012 SP

農業における人手不足解消へ JA全農いわてと業務提携契約を締結 タイミー2023年11月16日

一覧へ

スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミー(東京都港区)は11月16日、JA全農いわてと業務提携契約を締結したことを発表。同社にとって東北では初めてのJAとの取り組みとなり、岩手県の農業における人手不足解消を目指す。

日本における農業従事者数は減少傾向が続いており、その背景には雇用機会の拡大による都市部への人口流出や農業従事者の高齢化などが指摘されている。岩手県でも同様の傾向で、2020年の県内の基幹的農業従事者は約4.4万人と10年前に比べて3割減少。そのうち65歳以上の人数は約3.3万人と7割強を占める。

同社では近年、「収穫」や「選別・調整」、「出荷」など初めての人でも説明を受ければすぐにできる比較的簡単な業務における活用実績が増えており、8月にはタイミー上で掲載されている農業分野での募集人数が過去最高となった。また、社内では農業専門チームを中心に、農業の人手不足の解消に向けて取り組んでいる。

同社は、2022年10月にJA全農ぐんま、JA静岡経済連と共同事業の基本契約を締結しており、東北6県でのJAとの取り組みは今回が初めて。同契約では、JA全農いわてが窓口となり、県下のJAを取りまとめ、各JAは、JA全農いわてとともに組合員である農家にタイミーを紹介し、各農家での導入を促す。同社だけでなくJA全農いわてと県下のJAが各農家に対してサポートすることで、「タイミー」を利用しやすい体制を構築。さらに、働き手が働きやすい環境を整えるためにマニュアルなどを整備する。

岩手県では、すでにきのこの梱包やほうれん草の袋詰めの業務においてタイミーを活用しており、今回の取り組みにより、岩手県内の農業における人手不足解消と将来的な就農人口の増加につなげていく。

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る