農作業に学生ボランティア 県産米とジビエを贈呈 JA晴れの国岡山2024年3月12日
労働力不足が深刻な農作業の支援に、岡山市の環太平洋大学の学生アルバイトが一役買っており、計335時間の労働に汗を流した。
2月27日には地域農業への貢献に対し、JAがお礼の米とジビエを学生に贈った。
岡山市の環太平洋大学周辺は桃やブドウの果樹産地を抱えており、作業のほとんどを人の手で行い、適期に作業をこなさなければならず、中核農家からは労働力確保についての相談や要望がJAに寄せられていた。
一方、同大学では学生のキャリアアップのため、農業を経験させたいとのニーズが高まっていたので、JAが農家と大学に働きかけ、両者のマッチングの場を設定。
今年度はサッカー部を中心に、夏場の繁忙期の袋掛けや収穫の作業で延べ95人がアルバイトに勤しんだ。
贈呈式では、JAの内藤敏男代表理事組合長、金光章代表理事副組合長から農協精米「きぬむすめ」600キロとイノシシ肉150キロを学生に贈った。
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