香川県産ヒノキを使用した木製カルトンを導入 JA香川県2024年3月19日
香川県農業協同組合、香川県森林組合連合会、農林中央金庫高松支店は連携して、香川県産ヒノキを使用した木製カルトンを制作しJA香川県に導入。

県森連と農林中金では、国産木材を積極的に利用してもらうことで、地域の森林・林業を元気にする活動に取り組んでいる。
また、JA香川県と県森連は2022年12月22日に「持続可能な農業・林業の確立と住み続けられる地域社会づくり」に向けた包括連携協定を締結し、持続可能な農業・林業を目指すとともに、豊かで住み続けられる地域社会づくりに関することや農地・森林が有する多面的機能の情報発信に取り組んでいる。
今回、協定のSDGsにかかる取組みの一つとして、木材を使用することがCO2を吸収する森林を守り育て、山地災害の防止や気候変動の緩和に役立つことから、香川県産ヒノキを使用した「木製カルトン」を制作することとなった。
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