牛窓地区のブランド野菜「牛窓甘藍」「冬黄白菜」で試食会 JA全農おかやま2025年1月21日

JA岡山牛窓キャベツ部会、オタフクソース、JA岡山、JA全農おかやまは1月11日、広島市の中央卸売市場で、出荷本番となった瀬戸内市牛窓地域のブランド野菜「牛窓甘藍」と「冬黄白菜」の試食会を開いた。消費地である広島市場での試食会は数年ぶりの開催で、当日は、キャベツや白菜をメインに使用したオタフクソース特製のお好み焼きを関係者約100人にふるまい魅力をPRした。
キャベツ・白菜の県下最大産地である瀬戸内市牛窓地区では、1月以降に出荷される中でも厳選されたキャベツを「牛窓甘藍」、白菜を「冬黄白菜」として出荷している。「牛窓甘藍」は甘みが強く、ジューシーで特においしい品種に限定され、加熱しても食感が良くうま味が強いためお好み焼きにもおすすめ。「冬黄白菜」は肉厚でうま味や甘みのある食味に優れた特定の品種で、特に形状の良いものを厳選した最高品質。参加者は、定番のキャベツのお好み焼きに加え、白菜のお好み焼きならではの独特の風味も楽しんだ。
また、広島市場での試食後、広印広島青果の協力でフレスタ・アルパーク店でも1月11、12日に試食販売も行った。お好み焼きの本場である広島の消費者からも好評で、一層の消費拡大を期待している。
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