寺田心が大人っぽく ミルクランド北海道新CM「冬のご自愛ミルク」公開 ホクレン2025年1月23日
ホクレン農業協同組合連合会は1月22日、俳優の寺田心さんを起用した新CM『冬のご自愛ミルク「しちゃいません?」篇』の放映・配信を開始。また、北海道産牛乳をふんだんに使った冬のご自愛アレンジホットミルクレシピや北海道牛乳の冬にまつわる豆知識などを掲載した特設サイトも公開した。
ホクレンは、北海道の酪農家約4400戸の拠出金から成る北海道産牛乳・乳製品の需要拡大運動「ミルクランド北海道」の一環として、"Z世代"をメインターゲットに、牛乳・乳製品の需要が低下する冬~春先の期間で「ご自愛ミルク」をテーマに冬期プロモーションを展開している。
寒さが厳しく体調を崩しやすい時季に、乳脂肪が増えてコクが増す冬ならではの北海道産牛乳で作る特別なアレンジミルクで、頑張る自分をいたわる(=ご自愛)ことを提案。何かと忙しい普段の生活の中で、牛乳を飲むことで自身のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)向上に寄与していくことを訴求する。
新CM『冬のご自愛ミルク「しちゃいません?」篇』は、高校生になって大人っぽさを増した寺田さんが、「目覚めのストレート」、「もうひと頑張りのカフェオレ」、「お休み前のホットミルク」など、日常の様々な場面で、「ご自愛ミルク」として北海道産牛乳を摂取しながら、寒い冬の季節に自分を労わり、鼓舞するシーンをオリジナルBGMに合わせて描いている。オリジナルBGM「ご自愛ミルク」はTikTokのフリー音源としても使用できる。
可愛い子役のイメージから、かっこいい青年にイメージチェンジした寺田さんの起用は、"馴染みはあるが、昔からあまり変わらない牛乳"のイメージを、"自分らしいライフスタイルに寄り添い、QOLをアップさせる飲み物"へイメージチェンジさせたいという、今回のプロモーションの狙いとリンク。ホクレンは、同プロモーションを通じて、北海道産牛乳・乳製品の消費をZ世代中心に拡散していき、継続的な需要に結びつく展開を目指す。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(146)-改正食料・農業・農村基本法(32)-2025年6月14日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(63)【防除学習帖】第302回2025年6月14日
-
農薬の正しい使い方(36)【今さら聞けない営農情報】第302回2025年6月14日
-
群馬県の嬬恋村との国際交流(姉妹)都市ポンペイ市【イタリア通信】2025年6月14日
-
【特殊報】水稲に特定外来生物のナガエツルノゲイトウ 尾張地域のほ場で確認 愛知県2025年6月13日
-
【注意報】りんごに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月13日
-
SBS輸入 3万t 6月27日に前倒し入札2025年6月13日
-
米の転売 備蓄米以外もすべて規制 小泉農相 23日から2025年6月13日
-
46都道府県で販売 随意契約の備蓄米2025年6月13日
-
価格釣り上げや売り惜しみ、一切ない 木徳神糧が声明 小泉農相「利益500%」発言や米流通めぐる議論受け2025年6月13日
-
担い手への農地集積 61.5% 1.1ポイント増2025年6月13日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】生産者米価2万円との差額補填制度を急ぐべき2025年6月13日
-
井関農機 国内草刈り機市場を本格拡大、電動化も推進 農機は「密播」仕様追加の乗用田植え機「RPQ5」投入2025年6月13日
-
【JA人事】JA高岡(富山県)松田博成組合長を新任(5月24日)2025年6月13日
-
【JA人事】JAけねべつ(北海道)北村篤組合長を再任(6月1日)2025年6月13日
-
(439)国家と個人の『食』の決定権【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年6月13日
-
「麦とろの日」でプレゼント 東京のららぽーと豊洲でイベントも実施 JA全農あおもり2025年6月13日
-
大学でサツイマイモ 創生大学と畑プロジェクト始動 JA全農福島2025年6月13日
-
JA農機の成約でプレゼントキャペーン JA全農長野2025年6月13日
-
第1回JA生活指導員研修会を開催 JA熊本中央会2025年6月13日