カーリング女子日本代表チームを「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年3月17日
JA全農は、韓国・ウィジョンブで3月15日から開催中の「世界女子カーリング選手権大会2025」に出場しているカーリング女子日本代表チームの現地での食生活をサポートしている。
「ニッポンの食」を手にするカーリング女子日本代表
全農は日本代表選手が海外遠征する際、現地の慣れない食事や環境、衛生面で苦労している実情を受け、2019年度から全農の海外ネットワークを活用し、現地での食事サポートを本格的に開始した。
今大会では公式練習日から大会期間中、韓国・ソウルにある日本家庭料理店「由佳の家」と連携し、日本産米を使ったおにぎり弁当を1日2食提供する。
今回提供する「おにぎり弁当」
3月1日に開かれた記者会見後に贈呈式行われ、全農広報・調査部の山口文経次長から「ニッポンの食」を贈呈。今回の提供商品は、精米やパックごはん、ご飯のおとも、フリーズドライのみそ汁などで、全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」に掲載されている商品をはじめ、全農の商品ブランド「ニッポンエール」商品や「エーコープマーク品」の中から、選手の希望をもとに用意された。
日本代表チームに提供した「ニッポンの食」
カーリング女子日本代表チーム「フォルティウス」は、2月に首都圏で初めて開かれた「日本カーリング選手権大会 横浜2025」で優勝し、日本代表チームとして同大会への出場を決めた。「ニッポンの食」をパワーに変え、メダル獲得を目指す日本代表チームの小林未奈選手は「海外での長い大会期間の中で、食べ慣れた日本の食材をいただけるのは非常に大きなサポートになる。全農様からご提供いただいた食材でパワーをつけ、ベストパフォーマンスを発揮できるよう頑張ります!」とコメントしている。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(146)-改正食料・農業・農村基本法(32)-2025年6月14日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(63)【防除学習帖】第302回2025年6月14日
-
農薬の正しい使い方(36)【今さら聞けない営農情報】第302回2025年6月14日
-
群馬県の嬬恋村との国際交流(姉妹)都市ポンペイ市【イタリア通信】2025年6月14日
-
【特殊報】水稲に特定外来生物のナガエツルノゲイトウ 尾張地域のほ場で確認 愛知県2025年6月13日
-
【注意報】りんごに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月13日
-
SBS輸入 3万t 6月27日に前倒し入札2025年6月13日
-
米の転売 備蓄米以外もすべて規制 小泉農相 23日から2025年6月13日
-
46都道府県で販売 随意契約の備蓄米2025年6月13日
-
価格釣り上げや売り惜しみ、一切ない 木徳神糧が声明 小泉農相「利益500%」発言や米流通めぐる議論受け2025年6月13日
-
担い手への農地集積 61.5% 1.1ポイント増2025年6月13日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】生産者米価2万円との差額補填制度を急ぐべき2025年6月13日
-
井関農機 国内草刈り機市場を本格拡大、電動化も推進 農機は「密播」仕様追加の乗用田植え機「RPQ5」投入2025年6月13日
-
【JA人事】JA高岡(富山県)松田博成組合長を新任(5月24日)2025年6月13日
-
【JA人事】JAけねべつ(北海道)北村篤組合長を再任(6月1日)2025年6月13日
-
(439)国家と個人の『食』の決定権【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年6月13日
-
「麦とろの日」でプレゼント 東京のららぽーと豊洲でイベントも実施 JA全農あおもり2025年6月13日
-
大学でサツイマイモ 創生大学と畑プロジェクト始動 JA全農福島2025年6月13日
-
JA農機の成約でプレゼントキャペーン JA全農長野2025年6月13日
-
第1回JA生活指導員研修会を開催 JA熊本中央会2025年6月13日