産地を応援「メイトー×ニッポンエール フルーツソルベ瀬戸内広島レモン」発売 JA全農2025年3月17日
JA全農と協同乳業は、「ニッポンエールプロジェクト協議会」の第5弾「瀬戸内広島レモン」をテーマに、「メイトー×ニッポンエール フルーツソルベ瀬戸内広島レモン」を開発。全農グループの協同乳業が全国のスーパーで4月7日から期間限定で販売する。
期間限定販売の「メイトー×ニッポンエール フルーツソルベ瀬戸内広島レモン」
「メイトー×ニッポンエール フルーツソルベ瀬戸内広島レモン」(170円・税別)は、外国産レモンに比べて糖度が高く、程よい酸味とまろやかな風味が特徴の「瀬戸内広島レモン」の果汁をソルベとソースに使い、甘さと酸味のバランスにこだわって仕上げた。
「ニッポンエールプロジェクト協議会」の第5弾は、「瀬戸内広島レモン」~太陽と海が育む「広島の宝物」を未来へつなぐ~をテーマに、各メーカーと「瀬戸内広島レモン」を使った商品を開発している。
レモンの国内作付面積は増加傾向にあるが、海外からの輸入量は国内出荷量の7倍以上。広島県は、国内のレモンの半分以上を生産する一大産地で、皮ごと使える安全・安心なレモンづくりを手がけている。瀬戸内の島しょ部で作られる「瀬戸内広島レモン」は、太陽と海が育む「広島の宝物」。これを未来へつなぐため、販売先の協力を得ながら「瀬戸内広島レモン」を使った商品を販売し、新規就農者支援やレモンの生産拡大に取り組む産地を応援する。
「ニッポンエールプロジェクト」は、「日本全国47都道府県から届けられる日本産のたべものに、そしてにっぽんに、ここからエールをおくろう」という「ニッポンエール」のコンセプトのもと、JA全農とメーカー、販売先が協力して、国産農畜産物のPRやキャンペーンを展開。2023年1月には、「ニッポンエールプロジェクト」の主旨に賛同する企業が集い、同じテーマで商品を開発・販売する「ニッポンエールプロジェクト協議会」を設立した。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(146)-改正食料・農業・農村基本法(32)-2025年6月14日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(63)【防除学習帖】第302回2025年6月14日
-
農薬の正しい使い方(36)【今さら聞けない営農情報】第302回2025年6月14日
-
群馬県の嬬恋村との国際交流(姉妹)都市ポンペイ市【イタリア通信】2025年6月14日
-
【特殊報】水稲に特定外来生物のナガエツルノゲイトウ 尾張地域のほ場で確認 愛知県2025年6月13日
-
【注意報】りんごに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月13日
-
SBS輸入 3万t 6月27日に前倒し入札2025年6月13日
-
米の転売 備蓄米以外もすべて規制 小泉農相 23日から2025年6月13日
-
46都道府県で販売 随意契約の備蓄米2025年6月13日
-
価格釣り上げや売り惜しみ、一切ない 木徳神糧が声明 小泉農相「利益500%」発言や米流通めぐる議論受け2025年6月13日
-
担い手への農地集積 61.5% 1.1ポイント増2025年6月13日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】生産者米価2万円との差額補填制度を急ぐべき2025年6月13日
-
井関農機 国内草刈り機市場を本格拡大、電動化も推進 農機は「密播」仕様追加の乗用田植え機「RPQ5」投入2025年6月13日
-
【JA人事】JA高岡(富山県)松田博成組合長を新任(5月24日)2025年6月13日
-
【JA人事】JAけねべつ(北海道)北村篤組合長を再任(6月1日)2025年6月13日
-
(439)国家と個人の『食』の決定権【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年6月13日
-
「麦とろの日」でプレゼント 東京のららぽーと豊洲でイベントも実施 JA全農あおもり2025年6月13日
-
大学でサツイマイモ 創生大学と畑プロジェクト始動 JA全農福島2025年6月13日
-
JA農機の成約でプレゼントキャペーン JA全農長野2025年6月13日
-
第1回JA生活指導員研修会を開催 JA熊本中央会2025年6月13日