JAグループ宮城ICT搭載農機実演研修会を開催 JA全農みやぎ2025年3月19日
JA全農みやぎは3月11日、宮城県亘理郡亘理町で「JAグループ宮城 ICT搭載農機実演研修会」を開催した。ICT搭載農機の導入が進む中、生産者に向けて的確な提案活動ができるJA農機職員の育成を目的に開催し、JA農機担当者、メーカー関係者などが出席した。
ICT搭載農機実演研修会の様子
JA全農みやぎは、今後もJA農機担当者・メーカーと連携し、これからの農業と生産者に寄り添った提案ができる取り組みを進めている。研修では実際に、県本部職員もICT搭載のトラクタ・田植機に試乗をした。
ICT搭載農機はRTK(リアルタイムキネマティックシステム=相対測位)や自動操舵によって、簡単なパネル操作を行うだけで手動よりはるかに精度の高い作業ができる。そのため、時間と労力の大幅な省力化に繋がることが期待されている。高齢化や人手不足が進んでいる農業業界で「これからの時代のニーズに最適な農業機械であると感じた」としている。
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