鈴鹿市内の新施設「JA全農みえ茶センター」4月から稼働 JA全農みえ2025年3月24日
JA全農みえは3月27日、三重県鈴鹿市山本町で建設していた茶事業施設「JA全農みえ茶センター」を竣工し、4月から事業を開始する。新センターの開業で全国第3位の生産量を誇る「伊勢茶」の生産基盤を維持・拡大する。
JA全農みえ茶センター
JA全農みえの茶事業はこれまで、北勢茶センター(鈴鹿市花川町)と南勢茶センター(大台町)の2拠点で展開してきた。全国有数の茶産地である北勢地区に新たに土地を取得し「令和6年度産地生産基盤パワーアップ事業」を活用して茶事業施設を新設した。3月27日には開所式を行う。既存施設を再編することで①冷蔵庫保管能力の向上②耐震性などの問題を解消③拠点集約により運営を効率化する。
【JA全農みえ茶センターの概要】
敷地面積:8316.58平方メートル
建物概要:倉庫棟(冷蔵庫、荷捌室)1棟
構造:鉄骨造平屋建
延床面積:4573.05平方メートル
・冷蔵庫:3,772.90平方メートル、収容能力2,400t
・荷捌室: 236.92平方メートル、荷捌量38t/日
事務所棟(事務所、拝見場)1棟
構造:鉄骨造平屋建
延床面積:311.45平方メートル
・事務所:194.10平方メートル
・拝見場: 95.90平方メートル
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